防犯ブログ
- 侵入手口
2009年12月01日
救急隊員が空き巣200件以上.
あきれた救急隊員。空き巣200件以上を自供しています。
●平塚市や大磯町のアパートなどを狙って空き巣を繰り返したとして、県警捜査3課と平塚署は30日、窃盗などの疑いで、平塚市河内、同市消防本部金目出張所消防士長 男(38)を再逮捕した。
逮捕容疑は、2007年3月24日ごろ、大磯町のマンション1階の会社員男性(34)方の窓ガラスをドライバーで割って侵入し、テレビやデジタルカメラなど計18点(38万円相当)を盗んだ、としている。
「7、8年前にレスキュー隊の検定会場で腕時計を盗まれたのがきっかけで空き巣を始めた。仕事のストレス解消もあり、これまでに200件以上盗みに入った」と供述。
当直明けや非番の日に自分の車で出掛け、盗んだ金は生活費や車の購入代金などに充てていたという。
県警は同容疑者の自宅から、盗品とみられるテレビや高級ブランドのバッグ、貴金属など約2千点を押収した。
(11月30日 カナロコより引用)
この泥棒は、盗品を自宅に置いて使用していました。
盗品は、この泥棒のように使用されるケースと、現金に換金されるケース、海外へ送られるケースがあります。
最近の泥棒は、現金だけでなく、家電製品(TV、DVD、PC)を狙い、換金するケースが多いのが実状です。
しかし、まだまだ一般的には「我が家は盗まれるものがないから泥棒には入られない」と多くの人が考え、漠然とした安心をしています。
「安全のない安心は最も危険である。安全のある安心は最も快適である」
これは、セキュリティハウスの防犯に対する基本的な考え方です。
「安全のない安心」 実際には安全ではないのに安心だと「過信」している状態をいいますが、実際には多くの方がその状態でいます。
師走に入って、急に「防犯」に関する興味を持たれる方も増えてきているように思います。
年の瀬は強盗、ひったくり、侵入窃盗などの注意が必要です。
安全のある安心 を実感いただくためにも、ホームセキュリティ のご検討をお勧めします。