防犯ブログ

  • 侵入手口(事務所)
2010年03月26日 防犯センサー戻し忘れで、今年も防火衣盗まれる。東大阪消防署

どんな防犯システムを設置しても「セット忘れ」では効果はありません。
東大阪の消防署で、防犯センサーのセット忘れをして防火衣を盗まれるという被害が発生しています。
昨年度も盗まれている、ということで、防犯意識をもう少し持っていただきたいものです。


●東大阪の消防署で防火衣盗まれる 昨年も被害、防犯センサー戻し忘れ
大阪府東大阪市消防局は25日、同市御厨栄町の西消防署で、消防車両を駐車している1階ガレージのロッカーから、防火衣などが盗まれたと発表した。
この消防署では昨年10月にも同様の被害があり、布施署は同一犯の可能性もあるとみて調べている。

 消防局によると24日午後11時すぎ、巡回中の署員がロッカーの扉が開いているのに気付いた。
中を確認すると、防火衣の上着1着と防寒ジャンパー2着、防火用長靴1足が盗まれていた。
扉は緊急出動に備えて普段から施錠はしていなかった。

 昨年10月にロッカーから防火衣や無線機が盗まれる事件があった後、ガレージ内に人が立ち入ると警報が鳴る防犯センサーを設置していたが、24日午後は消防車のタイヤ交換作業のためセンサーの電源を切っており、作業終了後、電源を戻し忘れていたという。

 消防局では「防犯対策に一層気をつけ、全署員に対し指導を徹底していきたい」としている。
(3月25日産経新聞より引用)

防犯システムもきちんと電源を入れ、セットをしないとただの箱です。
やはり社内での防犯マニュアルなどで、防犯システムのコントローラの状況を確認することが必要です。
消防署の場合には24時間人が居る状況ですから、人が直接確認することができます。

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