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2010年04月07日 伊豆 ミツバチ盗難 巣箱ごと盗み出す手口に注意!

伊豆の国市のイチゴ生産農家6戸からセイヨウミツバチの巣箱10箱が消え、窃盗容疑の被害届を出した事件に関連し、伊豆市小下田で養蜂している70代男性が3月上旬、ミツバチの巣箱1箱を盗まれていたことが5日、大仁署への取材でわかりました。

同署は男性からの被害届を受け、窃盗事件として調べています。
また三島署は同日、イチゴの生産農家40戸が所属するJA三島函南イチゴ組合長の鈴木建男さん(44)に、見回りの強化やチェーンによる巣箱の固定などを呼び掛けました。

大仁署によると、伊豆市で被害に遭った男性は趣味でミツバチを飼っていたといい、ミツバチの数や種類を詳しく調べています。

同署と三島署によると、盗難に遭ったのは伊豆の国市の農家6戸で10箱。
このほか、函南町の1戸は巣箱が残されたまま、1箱のミツバチが消えました。
JA伊豆の国によると、1箱約6000匹のミツバチが入っていたといい、被害は計6万匹以上になるということです。

花粉交配用のミツバチ不足は昨年、社会問題化しました。
このため農林水産省はミツバチの需給を調整する仕組みを作る対策を講じましたが、「一部の養蜂家からはまだ厳しいという声もある」ということです。
<4月6日11時7分配信 毎日新聞より>

屋外に何かを保管していて、それを盗難被害などから守るとなるとその対策は限られてきます。
防犯カメラを設置し、映像を記録することでその場での犯行を思い留まらせる効果があります。
また、敷地の周囲に防犯センサーを張り巡らせ、敷地内に侵入した時点でセキュリティシステムが働く対策も効果的です。
建物内に侵入されてから働くのではなく、敷地内に足を踏み入れただけで即座に反応するシステムですから即効性があります。

盗まれたり、壊されても保険を掛けているから大丈夫という方もいますが、ミツバチなどの生き物に保険を掛けることは難しいでしょうから、たとえ盗まれても誰も補償してくれません。
自分の身は自分で守るしかなくなってきます。
自営業の方は特にそう感じることが多いのではないでしょうか。
そういう方の為の防犯対策はセキュリティハウスにお任せ下さい。
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