防犯ブログ
- 侵入手口(事務所)
- 個人情報盗難
2010年05月06日
江津市分庁舎でパソコン盗難
島根県の江津市分庁舎でパソコン盗難が発生しました。
●江津署は4日、江津市役所分庁舎からパソコンなどを盗んだとして、江津市江津町、クリーニング作業員男(42)を窃盗容疑で逮捕した。
4月22日午後9時45分ごろから23日午前2時ごろまでの間、同市江津町の市役所分庁舎内にあった市のノート型パソコン3台など計17点(合計9万8430円相当)を盗んだ、としている。容疑者は容疑を認めているという。
同分庁舎では、同23日にボヤが発生。1月には近くの市職員共済会館が全焼して金庫が持ち出される事件が起きており、同署は関連を調べる。
(5月5日 毎日新聞より引用)
4月の22日〜23日に市の分庁舎、市職員共済会館が侵入窃盗に遭っており、市職員共済会館は放火全焼しています。
侵入手口や警備システムなどの有無はニュースには記載されておらず不明です。
事務所にはパソコンなどもあります。パソコンは現金に換金できるため、現金を置いているのと同じです。
パソコンを盗まれると、その中のデータもなくなります。翌日からの仕事に支障がでることも大変な問題ですが、その中に個人情報が含まれていると「個人情報漏洩」として関係者へのお詫びなど被害者なのにもかかわらず加害者と扱われてしまいます。
金庫も金庫ごと持ち去られる窃盗被害も発生しており過信は厳禁です。
やはり、事務所には侵入させないことが大切です。
「自主機械警備システムNEXT」で『狙わせない」「建物の中に侵入させない」