防犯ブログ
- 農作物の盗難
2010年06月07日
スイカ泥棒1200個、ビニールハウスから盗まれる
玄米、さくらんぼと農作物の盗難が続いていますが、今度はスイカ泥棒です。
●6日午前8時15分頃、茨城県桜川市大国玉のビニールハウスで、小玉スイカ1200個(約72万円相当)が盗まれているのを栽培農家の男性(48)が発見、110番した。
発表によると、20棟のビニールハウスのうち、4棟でスイカが刃物のようなもので茎から切り取られていた。
除草剤の散布をしに来た男性が被害に気付いた。
スイカは20日頃に出荷する予定だった。男性は「今までに何個か盗まれたことはあったが、ここまで大量に盗まれるのは初めて」と話しているという。
(6月6日 読売新聞より引用)
スイカを1200個持ち去ろうとすると、トラック1台では難しいと思うのですが、
何人ぐらいで、どういう方法を取ったのでしょうか?
せっかくもう収穫ができる、というところまできて、大量に盗まれる、というのは、生産者の気持ちを考えると、本当に同情します。お金の問題ではないと思います。
やはり、ビニールハウスには防犯対策をして、不審者が侵入した時点で、その場で大音量のサイレンで威嚇撃退するとともに、自宅や携帯電話に動画で自動通報するシステムをお勧めします。
ビニールハウスに電話回線が引いてなくても自動通報することができます。
又、温度異常などを動画で確認することも可能です。
ビニールハウスの防犯対策