防犯ブログ

  • 侵入手口(店舗)
2010年06月18日 神奈川 貴金属店から商品2000万円盗まれる わずか10分の犯行

18日午前4時50分ごろ、神奈川県藤沢市辻堂の「リサイクルブティック ミキ」で、店内のガラス製ショーウインドーが壊され、指輪や時計、ネックレスなど約70点(計2000万円相当)が盗まれているのを、警備会社からの通報で駆け付けた県警藤沢署員が見つけました。
同署が窃盗事件として調べています。

同署によると、店舗裏の従業員出入り口のアルミ製ドアが、工具のようなもので破られていました。
店内のセンサーが異常を感知し、同4時40分ごろ警備会社に発信。
署員が到着する10分弱の間に、盗まれたとみられています。 
<6月18日16時34分配信 時事通信より>

ガラス製のショーウインドーが壊され、中の貴金属類が盗まれたということです。
閉店後も商品をそのままにしていたこともまずかったかもしれません。
かと言って、金庫に保管していたら万全とも言えないでしょう。

宝石・貴金属店には、数千万円もの商品を置いているところが多いはずです。
泥棒も知っていますから、多少の障害、つまり防犯対策がされていようとも関係なく犯行に及びます。
それに対抗するには、防犯システム+αの対策が必要になります。
防犯システムがついているから大丈夫、金庫に保管しているから大丈夫という過信が思わぬ被害を招くことがあります。

普通に施錠し、金庫に保管という程度では、間違いなく被害に遭う可能性が高いと言えます。
特に、宝石・貴金属店や自動車取扱業種など多額の金品を置いているところは注意が必要です。
防犯システムや防犯カメラがついていても被害に遭うほどですから。
2つ、3つの防犯対策を組み合わせてより強力な効果を発揮するシステムの構築が必要となります。
壁破り対策システム
貴重品保管(防犯対策)

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