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2010年07月30日 中国人窃盗団被害総額1億4000万円

相変わらず多い外国人窃盗団による窃盗被害。
平成21年年間で、20561件外国人刑法犯検挙がありました。
中国人窃盗団による窃盗被害もまだまだ続いています。

●中国人のグループが兵庫、大阪両府県で空き巣を繰り返していたとされる事件で、被害は152件、総額約1億4千万円にのぼることが29日、県警捜査3課などの調べでわかった。
同課などは同日、このうち93件について追送検し、捜査を終結した。

中国籍被告(31)=窃盗罪などで公判中=ら8人は平成19年6月〜昨年11月、兵庫や大阪両府県で空き巣など152件を繰り返したとしている。
8人は昨年11月16日、住居侵入と窃盗の両容疑で県警に逮捕されていた。

被告らは4人組のグループで行動し、平日の夕方から夜にかけ、民家を狙って電車で移動。留守を確認した後、ガラスを割って室内に侵入し現金や貴金属を盗んでいた。

被告らは「盗んだ金は生活費や遊興費に使った」と供述しており、一部は中国に送金していたという。
(7月30日 産経新聞より引用)

外国人窃盗団の手口の特徴は
�@ 組織化  数名のグループで犯行
�A 分業化  役割分担が明確になっており、運搬係り、見張り、実行犯などに分かれて犯行
�B 凶悪化  刀やピストルなど武器を持っていることが多く、犯行途中に出くわすと危険。
�C 短時間化 犯行にかける時間は数分。ストップウオッチを持って犯行に及ぶこともある。
といったことがあります。

こうした窃盗団には狙われないことが1番。犯罪対象から外させる抑止力(予防)のある自主機械警備システムがお勧めです。又、建物内に入られてしまうと非常に危険なため、建物の外の時点で泥棒の最も嫌がる音と光で威嚇撃退を行うことで、建物の中に入れないということが重要です。

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