防犯ブログ

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2010年10月07日 栃木 アルバイト先店舗からブランド品盗む

宇都宮東署は6日、窃盗の疑いで、宇都宮市大寛、アルバイト従業員、崎出敏明容疑者(34)を逮捕しました。
容疑を認めています。

調べによると、崎出容疑者は5日午後0時45分ごろ、勤務する宇都宮市内のディスカウントストアで、陳列してあった高級ブランド「ブルガリ」のネックレス1本と、指輪1個(販売価格計約20万円)を盗んだ疑いが持たれています。
<産経新聞10月7日(木)7時59分配信より>

アルバイト先の店員が行った内部犯行というべき窃盗犯罪です。
店内には防犯カメラや万引き防止器といった盗難対策はされていなかったのでしょうか。
店員だからこそ分かっているその店舗の弱点を突いた犯行でしょうか。
また、盗んでもすぐには犯行が発覚しないだろうと考えるほど在庫管理等がずさんだった可能性もあります。

どちらにしてもこの店なら盗んでも自分が捕まらない、誰かが盗んだせいにできると考えたのでしょう。
そのように思われる店側にも甘い点があったと言えるでしょう。
店員がそのように感じるぐらいなら、プロの泥棒はさらに敏感に感じ取るでしょう。
他にも発覚していない万引き被害等もあるかもしれません。

このように脆弱な部分(もろくて弱い、犯罪者に狙われる点)を放置しておくとますます被害は悪化する危険性があります。
この店は万引きし放題なんていう噂が広まったら大変なことです。
万引きの多い店、これは利用客だけでなく、仕入先や取引先に対しての信用度にも影響します。
たかが万引きと甘く考えていると大変なことになります。

逆に万引きがしにくい店と思われるほど、防犯対策がしっかりし、また店員の防犯意識が高い店だと、お客さんも安心して買い物ができるかもしれません。
万引き防止システム(防犯カメラシステム)

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