防犯ブログ

  • 窃盗
2010年10月22日 岡山 大量の苗木盗んだ男逮捕

大量の苗木を盗んだとして、玉島署は21日、窃盗容疑で浅口市金光町八重の無職、加賀宗三容疑者(76)を現行犯逮捕しました。

逮捕容疑は同日午前0時20分ごろ、同市の会社員の男性が管理する畑からジンチョウゲやナンテンなどの苗木122本(計7万6千円相当)を盗んだとしています。
同署によると、被害届を受理後、同署員が現場近くで張り込み警戒していたところ、加賀容疑者の犯行を確認、取り押さえたということです。
<産経新聞10月22日(金)7時57分配信より>

1本あたり数百円の被害額ということになりますが、それを育てるための時間や手間、労力などを考慮するととてもそれだけの被害額ではないでしょう。
金額的な価値はなくとも被害に遭うと困るものは多数あります。
それがなくなったり、盗まれたり、壊されたり、ある日突然なくなると生活に支障をきたすものです。

例えば家の扉や窓ガラスが壊されたとすると、それらを修理する間はどうしましょうか?
外出もままならないですし、冬の寒さをしのぐ方法も必要ですし、雨風を防ぐ方法も・・・。

日常生活で正常に動作しているもの、存在しているもの(こと)が当然だと考えていると、もし泥棒などの犯罪被害に遭ってしまうとその考えは一転するでしょう。
それを維持することの難しさ、大変さ、有り難さなどを実感できると思います。
そして防犯対策の必要性も。

自分は被害に遭わない、盗まれても困るようなものは何もない、と考える人は多いと思います。
しかし、実際に犯罪被害に遭ってしまった被害者の方の多くがなぜ自分が?、まさか自分が被害に遭うとは、と考えることが多いようです。
その時に防犯対策をしておけばとか、銀行に預けておけば、と後悔しても時間は戻せません。
そのような後悔をしない為にも事前の防犯対策が必要なのです。
一戸建て住宅の防犯

加盟企業専用ページはこちら