防犯ブログ
2011年01月26日 新築工事現場より電化製品窃盗。1000件。
アパートの新築工事現場に侵入して1000件窃盗を働いていた男が逮捕されました。
盗んだのは、新築でこれから設置予定の電化製品。
●新築工事現場から電化製品盗む=「余罪1000件」、男逮捕―神奈川県警
アパートの新築工事現場に侵入し、便座や調理器具を盗んだとして、神奈川県警旭署は26日までに、建造物侵入と窃盗容疑で、横浜市神奈川区羽沢南、無職男(44)を逮捕した。同署によると、容疑を認め、「神奈川県内を中心に1000件くらいやった」と供述しているという。
逮捕容疑は14日朝~15日朝、同市瀬谷区中央のアパート新築工事現場に侵入し、建物の中に置いてあった洗浄機能付き便座5台とクッキングヒーター5台(計約41万円相当)を盗んだ疑い。
(時事通信 1月26日(水)より引用)
工事現場からものを盗む、というのは最近よく発生しています。
金属盗難の場合もあれば、家電製品を盗んで転売する、といったこともあります。
いずれにしても無人の部屋に、高額商品が置いてある状況で、何も防犯対策をしていない、というのは、泥棒にとってかなり「侵入しやすい環境」である、ということを言わざるを得ません。多くが簡単な南京錠、といったことも聞きます。
無線対応の自主機械警備システムを仮設する方法をお勧めします。
ワイヤレスのため、配線を行う必要はありません。
侵入者が部屋に侵入した瞬間に、その場で音で威嚇撃退することができます。