防犯ブログ

2011年01月20日 車上狙い、詐欺で2400万円。

●車上狙い繰り返し 窃盗や詐欺2400万円、容疑の男最終送致 和歌山


 県警捜査1課などは19日、和歌山など9府県で車上ねらいを繰り返したとして窃盗罪などで起訴された大阪府東大阪市菱江の土木作業員(41)について、窃盗と詐欺容疑で和歌山地検に最終送致した。

 県警によると被告は平成19年9月ごろから22年6月ごろまでの間、和歌山や三重など9府県で、パチンコ店などの駐車場で車上ねらいを繰り返し、盗んだクレジットカードで化粧品や時計を購入。転売する目的で計219件、総額約2400万円の窃盗や詐欺を繰り返した疑いが持たれている。

 この事件では同市新上小阪の飲食店経営(41)が同罪で公判中。双子の兄(41)は有罪判決が確定している。
(産経新聞 1月20日(木)より引用)


車上狙いで盗んだクレジットカードで化粧品や時計を購入し、転売する、といった手口で
219件、総額2400万円も稼いでいたというのは驚きです。
双子の兄弟ともに悪に手を染めるとは・・・・。
まず、車上狙いの対象にならないために、防犯力の高い駐車場に駐車することで
車上狙いが発生しにくい環境にすることが重要です。

また、自動車の中にクレジットカードなどを残しておかないことが大切です。
現金はもとより、クレジットカード、パソコン、個人情報の記載された書類などを置いておかない、ということが重要です。

駐車場の防犯

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