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2011年03月25日 静岡 計画停電対策の信号機稼動用発電機盗まれる

三島署は23日、計画停電時に信号機を稼働させるため、三島市若松町の交差点に設置されていた発動発電機1台が盗まれたと発表しました。
同署によると、発電機は18日午前9時40分ごろに設置され、20日午前11時20分ごろ、署員が確認しに行きましたがなくなっていたということです。
発電機はチェーンで電信柱に結びつけられていましたが、チェーンごとなくなっており、窃盗容疑で調べています。

同署の担当者は「市民が困らないようにと設置しているものを盗むのは許せない」と話しています。
<産経新聞3月24日(木)7時58分配信より>

計画停電は4月以降も実施されるようなので、今後も発電機が狙われる危険性がありそうです。
泥棒は、今人気がある、需要が高いタイムリーなモノを狙う傾向があります。
それを敏感に感じ取り、早急に対策を行うことで対応しなければなりません。

窃盗事件のニュースが流れても、自分の家とは違う場所、離れたところで発生していると、自分には関係がないと多くの人が思いがちです。
しかし、それは場所を変えて、自分の身近な場所で発生する可能性は誰にでもあります。
人事は考えず、自分の問題として捉えることが大切です。
自分の家は泥棒に狙われやすいか?冷静に考えてみると、様々な弱点が浮かんでくるかもしれません。

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