防犯ブログ
- 窃盗
2011年04月08日
神奈川 解体工の男逮捕 女性宅から貴金属類約4000万円相当盗む
逗子署は5日、住居侵入と窃盗の疑いで、横須賀市平作、解体工の男の容疑者(24)を逮捕しました。
逮捕容疑は、2月19日ごろ、横須賀市内の解体工少年(17)=同容疑で逮捕=と共謀し、同市佐野町の無職女性(30)の自宅に侵入、現金325万円と高級腕時計や貴金属類など計32点(時価4千万円相当)を盗んだとしています。
2人は職場の仲間ということです。
同容疑者と少年は2月23日、逗子市久木の民家に侵入しようしたところを近くの住民に発見され、窃盗未遂容疑で同署に逮捕されていました。
<カナロコ 4月5日(火)20時30分配信より>
男2人が女性宅に侵入し、現金325万円と4千万円相当の貴金属を盗んだという事件です。
30歳の無職女性が4千万円もの貴金属を持っていることにも驚きますが、おそらく特別な防犯対策などはしていなかったと思われます。
自分が侵入窃盗の被害者になるとは考えもしなかったのでしょう。
被害に遭ってから後悔しても盗まれた金品は元には戻りません。
警察が犯人を逮捕し、その犯人が転売していなければ、被害者の手元に戻ってくる可能性もありますが、現在の検挙率や手口の複雑化などを考えると難しいのではないかと思います。
このような状況になると、あとは自分で何とかするしかありません。
自分の身は自分で守る。
事前の防犯対策、つまり自主機械警備システムの基本的な考え方です。
基本システム