防犯ブログ
- 侵入手口(医院)
2011年07月22日
福井 病院荒らし105件の男逮捕
福井、静岡、石川各県警の共同捜査本部は21日、深夜に病院に侵入して空き巣を繰り返したとして、窃盗などの疑いで、金沢市湊、トラック運転手の男(47)=窃盗罪などで公判中=を追送検し、捜査を終了したと発表しました。
県警によると、男は平成20年以降、仕事で訪れた福井など9県で主に病院ばかりを狙って窓ガラスを割るなどして侵入、現金を盗みました。
共同捜査本部は105件(被害総額約640万円)の関与を裏付け、うち31件について送検しました。
「生活費やパチンコ代に使った」と供述しているという。
男は、福井市内の個人病院に窃盗目的で侵入したとして、窃盗未遂容疑などで今年3月に逮捕されました。
<産経新聞7月22日(金)7時55分配信>
病院は安全なところでないといけません。
利用する患者さんもそうでなければ安心できません。
不審者に対しては、人の目による監視も必要ですが、それを補う意味でも防犯カメラや建物の入退出管理などを行うべきです。
また、高齢者の方や子供が勝手に病院内から出ないように、携帯型の送信機を持った人しかドアが開かないようなシステムも併用するとより安心です。
防犯対策がきちんとされている安心・安全な病院ということも宣伝のポイントになるのではないでしょうか。
泥棒に入られた病院、それだけでイメージは決して良くはありませんから。
病院の対策