防犯ブログ
- 窃盗
2011年10月04日
群馬 貴金属店でネックレス盗んだ男逮捕
太田署は24日、窃盗の現行犯で、伊勢崎市東本町、無職の男(51)を逮捕しました。
同署の調べでは、男は24日午後7時25分ごろ、太田市内の貴金属販売店で、ネックレス3本(計約82万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
男は「生活費が足りず、金目の物を盗んで売りたかった」と供述し、容疑を認めています。
犯行に気付いた店員が男を取り押さえ、同署員に引き渡しました。
<産経新聞9月26日(月)7時56分配信より>
店員の代わりに監視してくれるのが防犯カメラです。
人と違って24時間稼働することができますし、電気代はかかりますが、人件費はかからない分お得でしょう。(初期導入コストは別途必要になります)
人の目による監視と防犯カメラという機械の目による監視、それぞれ併用することでより犯罪を起こしにくい環境ができ、犯罪者にとっては居心地に悪い場所ということになります。
そのような環境を作り上げ、それを外部にもアピールすることで、より効果を発揮します。
せっかく監視体制がしっかりしているのに、それが外から見て分からないと、泥棒が犯行ターゲットを選ぶ際、対象となりかねません。
さらに目立つ威嚇機器などを設置し、防犯システム・防犯カメラシステムでしっかりと対策済みであることをアピールするのが効果的です。
それが抑止、その場での犯行を思い留まらせる効果です。
防犯システムや防犯カメラを設置し、犯人が侵入、それらの対策によって犯人を捕まえる、そうなれば大成功ですが、現実的にはそのような事例は少ないでしょう。
実際は、そのような防犯対策がされているこを犯人が知り、それならそこはやめておこう、別のところを狙おうとなります。
防犯対策をしていない無防備なところはいくらでもある、そっちを狙う方が自分の身が安全だという考えになるはずです。
自分が泥棒になって考えてみればよく分かると思います。
抑止力強化
防犯カメラ