防犯ブログ

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2011年10月13日 埼玉 小学校職員が音楽室から楽器盗む

埼玉・越谷市の小学校の職員が、音楽室からトランペットなどの楽器を盗んだ疑いで逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、越谷市立新方小学校の用務員の男(46)。

男は2011年6月から7月ごろの間、勤務する小学校の音楽室からトランペット3本と鉄琴1台、あわせて10万8,000円相当を盗んだ疑いが持たれています。

6月と7月に行われたクラブ活動の際、教師が楽器4個が立て続けになくなっていることに気づき、小学校が被害届を出していました。
男は、盗んだ楽器をリサイクルショップで売却していたということで、調べに対し、「飲み代が欲しかった」と容疑を認めているという。
<フジテレビ系(FNN)9月29日(木)14時22分配信より>

盗んだのが小学校の先生でなかったというのは救いでしょうか。
子供たちに盗みは犯罪だ、いけないことだと教える立場の先生による犯行だったら目も当てられません。

意外に校内は無防備というところが多いのでしょう。
子供たちが勉強したり、遊んだり、活発に活動する場ですから、正門などの入口部分は別として、校内に入ってさえしまえば、後は特に制限なく泥棒としての活動ができるのかもしれません。

用務員の男による犯行ですが、楽器を盗んでも自分の犯行とは疑われないだろうという理由やそう思わせる無防備な環境だったのかもしれません。
そのような環境は改善し、犯罪が起こりにくい環境を作り上げなければなりません。
その為には防犯センサーや防犯カメラの設置が効果的になります。
学校・幼稚園の防犯対策

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