防犯ブログ

  • 侵入手口
2011年10月24日 暑さでドア開けっ放しの家狙い泥棒

暑さで玄関のドアを開けたままにしていた家に忍び込み、犯行に及んでいました。

男(35)は8月、東京・足立区の住宅に忍び込み、現金約10万円や指輪などを盗んだ疑いが持たれています。
警視庁によりますと、男が忍び込んだ住宅は、暑さのために風を取り込もうと玄関のドアを開けっ放しにしていました。

取り調べに対し、「玄関からのぞいたらバッグが見えて、思わず盗んでしまった」と容疑を認めています。
男の家からはバッグや時計など約200点が見つかっていて、警視庁は、余罪が数十件あるとみて捜査しています。
<テレビ朝日系(ANN)10月11日(火)20時15分配信より>

暑さの為に窓や扉を全開、開けっ放していた家ばかりを狙った泥棒の犯行です。
深夜、明け方は開けっ放しにしてそのまま就寝する家は多かったでしょう。
この夏は節電が全国的に大きなテーマでした。

昼間もそういう家が多かったかもしれません。
大胆にも人が建物内に居る状態でも、隙をついて侵入し、金品を盗み出す手口が増えてきています。
人がいれば大丈夫、泥棒は避けるという考え方は一昔前です。

敵も日々進化していますから、裏をかくように犯行を計画します。
数年前の常識が、今では非常識ということもあります。
その時に合わせて防犯対策を講じて犯罪者特に泥棒に対して対抗しなければなりません。
一戸建て住宅の防犯対策

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