防犯ブログ

2012年01月10日 コンビニ強盗撲滅には、新しい強盗抑止対策が必要

コンビニの強盗対策といえば、防犯カメラの設置、カラーボールの設置などの他、いろいろな対策をされています。

<コンビニ強盗情報>
コンビニ強盗:平成22年で600件超。
検挙率:50%~60%程度。
ほとんどの強盗犯が検挙されていない状況です。


【新たな強盗抑止対策】
■『ネットガード』と、+αとして『ネットランチャー』

ネットガード』の"すごさ"を多くの方々に知っていただければ、
強盗犯もネットガード設置店舗には足を踏み入れるのも躊躇(ちゅうちょ)。

『ネットガード』が本当にスゴイということをインターネットや
テレビ放送などを通じて強盗犯まで伝わったならば、
きっと強盗犯は、コンビニで強盗をするのを躊躇(ちゅうちょ)するでしょう。

ネットガードとは、簡単に言いますと、
ネットガードの本体を、天井若しくは壁に取り付け、
そこからネットを瞬時に発射させ、
強盗犯をネットで封じ込めてしまうことができ、
身動きできないようにすることができる優れものです。

網にからまった強盗犯は、もがけばもがくほど網が絡みつくので、
もうどうしようもなくなってしまうのです。

さらに、コンビニのカウンターに置くことができる、
ネットランチャー(携帯用:ステックタイプのネットガード)を使うと、
二重にネットを覆いかぶらせることができるので、
強盗犯の行動を止めてしまうことも可能です。

【ポイント:従業員の身の安全】
従業員は、強盗犯がネットに絡まっている間に逃げることが可能になります。
このネットガードは、今までの防犯カメラ等の強盗対策の概念とは、全く異なります。

防犯カメラだけで、強盗を未然に防ぐことができましたでしょうか?
また、強盗被害をくい止めることができましたでしょうか?
今までの対策は、本当の強盗対策ではなかったように思えます。


もし、自分の子や親せきといった身近な人が、強盗被害に遭ったらどうでしょう?
『なぜ、しっかりとした対策をしてくれなかったのか』と
 多くの方がお店の人に対して意見を言いに行くかもしれません。

確かにお店の方は、すぐに「すいません」と謝るかもしれません。
しかし、決して強盗犯が無くなることはありません。
新しい対策を講じない限り、決して減少することはないと思います。


今の時代、防犯カメラを設置するだけでは、
強盗被害を未然に防ぐことは十分にはできません。

本気で、真剣に、警察も一緒になって、
コンビニの本部も一緒になって、
強盗対策に取り組む必要があります。


【セキュリティハウス:防犯対策

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