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2012年03月23日
5年連続『ハイエース』の盗難被害最多⇒防犯意識の高まりが、盗難被害を減少させる。
盗難被害のニュース検索すると、
5年連続『ハイエース』の盗難被害最多というニュースを見つけました。
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2012年03月21日18時31分 提供:オリコン
日本損害保険協会が21日、「第13回 自動車盗難事故実態調査結果」
を発表し、盗難被害が最も多いのは、ワゴンボックスカー
『ハイエース』であることがわかった。
『ハイエース』の盗難被害最多となるのは2007年の調査から5年連続。
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盗難被害が多い理由として記事に記載されていたのは、
◆盗難予防装置であるイモビライザーの標準装備が進まず
セキュリティが低いこと。
確かに、盗難予防装置がついていない車は狙われやすいと思います。
盗難予防対策をしている車と、対策をしていない車と比較すると、
窃盗犯は対策をしていない車の方を盗むでしょう。
簡単に盗むことができる他、捕まりにくく、
確実に現金化できるからです。
『ハイエース』は、たくさんの荷物や人を運ぶことができる他、
丈夫で長持ちするというイメージがあるので海外でとても人気。
車を簡単に解体でき、不正輸出されるケースが多いとされています。
盗まれないためには、最低限盗難予防装置を設置する必要です。
5年連続『ハイエース』の盗難被害最多という実情を考えてみると、
5年間、盗難予防装置の設置が普及しなかったとも言えます。
話は少しことなりますが、
5年連続『ハイエース』の盗難被害最多の記事の下に、
カーナビ盗難の件が掲載されていたので、
興味深く読んでみたところ、
おもしろい内容でしたのでご紹介いたします。
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カーナビ被害は昨年に比べ、件数と被害額ともに減少。
ユーザーの防犯意識が向上し、
防盗性の高いカーナビの普及が被害縮小につながった。(次省略)
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ユーザーの防犯意識が向上して、被害が縮小につながった事例です。
ハイエースに限らず、身の回りのすべての防犯にも言えることです。