防犯ブログ
- 防犯対策
2012年06月22日
リスク管理は身近なところから。「まさかの預金ゼロ」
先日、ある買い物をしたときに、突然クレジットカードが使えなくなりました。
最近、クレジットカードの会社が新しい会社になったという
お知らせが自宅に届いていたので、
移行処理がうまくいかなかったのかなと思いました。
そして、慌てることもなくカード会社に問い合わせてみると、
なんと預金残高がゼロということを知らされました。
理由はどうであれ、カードの引き落とし口座に
全くお金が無い状態だったのです。
それからその日のうちにカード会社に未払金を
支払いましたが、未払いの記録はデータとして残ると言われました。
これが、もし商売をやっていたら...、信用問題です。
どのような事情であれお金を支払っていない事実は事実です。
「まさか、銀行口座の預金がゼロになっていたとは!」
といっても、仕方がありません。
リスク管理ができていなかったこと反省し、
二度と同じようなことを繰り返さないように対策を講じます。
これは、防犯でも言えることです。
「まさか・・・。」
被害に遭ってから、自宅に侵入されて現金が奪われたり、
車が車上荒らしにあったり、情報がいっぱい入ったパソコンを盗まれたり、
リスク管理が徹底できているかといえば、旨をはってできているとは言い難いものです。
身近の誰かが侵入被害に遭った。
また、新聞やテレビ、インターネットのニュースで、
犯罪被害を知ったときは、自分に対する警告と思っていいかもしれません。
ニュースは、なかなか自分ごととは思えないことが多いのが実情です。
被害に遭ってからでは遅すぎます。
被害に遭う前の予防。
犯罪を未然に防ぐ「防犯」をお忘れなく。