防犯ブログ
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2012年07月24日
安全には『予防』が重要
悲しいかな、立体駐車場の台座に挟まれ、
幼い子どもの命が奪われる事件が発生しました。
なぜ事故を未然に防ぐことができなかったのか?
立体駐車場のシステムは、危険が付きもの。
もし、人を検知するセンサーが反応して
立体駐車場のシステムを停止することができれば
命を奪われる事件は防ぐことができたかもしれません。
防犯でも同じことが言えますが、
事が起きてから手を打っても手遅れです。
事が起きる前に対策が必要です。
安全には『予防』が重要です。
<ニュース>
4歳の男の子挟まれ死亡 駐車場のエレベーターに
テレビ朝日系(ANN) 7月24日(火)7時53分配信
23日夕方、岩手県花巻市で、4歳の男の子がマンションの
立体駐車場のエレベーターと壁の間に挟まれて死亡する
事故が起きました。
消防によりますと、午後5時半ごろ、花巻市のマンション
にある立体駐車場で、「子どもがエレベーターに挟まった」
とマンションの管理人から通報がありました。
消防が駆けつけましたが、このマンションに住む
4歳の湯川敦生ちゃんがまもなく死亡しました。
警察と消防は、敦生ちゃんの母親が駐車した後に
エレベーターを操作した際、誤って挟まったものとみて
詳しい事故原因を調べています。