防犯ブログ
- 犯罪手口(寺社仏閣)
2013年02月22日
秋田 神社のさい銭泥棒100円盗む
神社のさい銭を盗んだとして、秋田中央署は20日、秋田市大町6、無職の男(58)を現行犯逮捕しました。
逮捕容疑は同日午前8時56分ごろ、同市楢山の神社にあるほこらから100円硬貨を盗んだとしています。
同署は18日にも市内の男をさい銭箱を物色したとして窃盗未遂容疑で逮捕したばかり。
同署によると、そのニュースを知った女性から、同神社でもさい銭がなくなると通報があり、同署員が境内で張り込んでいたところ、男が手を合わせてから金を盗んだため逮捕しました。
男は「前にもさい銭を盗んだ」と供述しているといい、同署は余罪を追及しています。
<毎日新聞 2月21日(木)14時55分配信より>
何とも罰当たりな泥棒です。
さい銭100円を盗んだ男ですが、無職で、食べる物にも困る生活をしていたということであれば、まだ同情の余地はありますが、それにしても100円盗んでも仕方がないと思うのですが・・・。
捕まることは恐れていないのでしょう、そうでなければ100円の為に、わざわざ盗みというリスクは犯さないでしょうから。
普通は、寺社に泥棒に入ろうとは考えないものだと思いますが、最近はさい銭泥棒、仏像盗難などの犯罪が目立ちます。
犯罪被害に遭うかどうかは、事前の防犯対策の有無が影響しています。
当然ですが、防犯カメラなどが設置されている神社に、あえて侵入しようとする泥棒は少ないです。
それよりも何も対策がなされていない神社が狙われます。
狙われないための事前の防犯対策をお勧めします。