防犯ブログ
- 自動車盗難
2013年04月18日
東京 ハイエース10台相次いで盗まれる
ハイエース10台が相次いで盗まれました。
先月26日の朝、東京・江戸川区で40代の男性が月極駐車場に停めていた、ハイエースがなくなっているのに気付いて110番通報しました。
警視庁によりますと、男性はこの前日の夜にハイエースを駐車場に停めたと話しているということで、その間の時間帯に盗まれたとみられています。
周辺ではハイエースが盗まれる事件がこの事件を含めあわせて10件相次いでいて、警視庁は同一グループによる、窃盗事件の可能性もあるとみて捜査しています。
<TBS系(JNN) 4月16日(火)15時20分配信より>
月極駐車場に停めていた自動車が相次いで盗まれたというニュースです。
店舗が営業していて、その店が閉まったと思ったら、その後に駐車場ができるということが多いと感じます。
次にその場所で営業する店が出てくるまで、土地を遊ばせておくのがもったいないから、すぐに使える駐車場をつくるということが多いのかもしれません。
駐車場なら建物も不要ですから、工事の費用も日数も少なくて済むのもメリットでしょうか。
ただ、駐車場で盗難や破損の被害が起こっても、管理者は一切責任がありません、という内容の看板や張り紙を目にします。
駐車場は有料で貸すけれども、そこで起こった犯罪は知りませんよ、自分で何とかしなさいということでしょう。
ほとんどが半屋外ですから、犯罪が起こらない方が確率的に少ない、という地域もあるかもしれません。
もし防犯対策がばっちりしている駐車場があれば、利用者には有り難いです。
多少、駐車料金が高くても、停めても安心できるのなら、価値があります。
今後、駐車場の数がさらに増え、利用者をめぐる競争が激化することになれば、このような他にはないサービスとしての防犯対策があれば、より有利になることでしょう。