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2015年03月13日 宮崎 太陽光パネル1000枚窃盗

福岡、宮崎両県警は12日までに、大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設現場から太陽光パネル約千枚を盗んだとして窃盗の疑いで、特定危険指定暴力団の系組幹部の男ら7人を逮捕しました。

福岡県警によると、太陽光パネルの窃盗被害としては例のない規模。
<宮崎日日新聞 3月13日(金)11時12分配信より>


フェンスや囲いで仕切られているとはいえ、太陽光パネルの設置場所は屋外です。
屋外に高価なパネルを年中置きっ放しというのは誰の目から見ても危険です。
泥棒に対して、さあどうぞ盗んで下さいというのは言い過ぎかもしれませんが、泥棒によってはそのように判断する者もいるでしょう。

電気の買い取り価格の問題等ありますが、今後も太陽光パネル設置は増えるでしょう。
増えずともこれまでに設置したパネルの管理はこれからも続きます。

壁やフェンスの囲いは乗り越えられてしまってはその後の対策としての効果はなくなります。
囲いの中に入ってしまうと、外から見えにくくなるという泥棒側のメリットとして逆効果となることもあります。

フェンスセンサーや赤外線センサーによる現場での威嚇対策、防犯カメラによる監視対策、そしてi-NEXTシステムによるリアルタイムの防犯カメラ映像の確認などで屋外の置きっ放し状態から脱却させましょう。

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