防犯ブログ
- 窃盗
2015年06月09日
コンビニで渡されたお釣りが多かった 受け取った女逮捕
2015年5月27日、日本メディアによると、コンビニエンスストアで携帯電話の利用料金の支払いの際、店員が誤って多く手渡したお釣りを受け取ったとして、宮城県石巻市の女が逮捕されました。
宮城県石巻市のコンビニエンスストアで、47歳の女が携帯電話の利用料金10万2000円を支払う際、10万5000円を店員に渡しました。
店員はレジに誤って約15万円と打ち込んだため、表示されたおつり4万8000円を手渡しました。
女は、正しい金額の3000円よりも4万5000円も多い金額であるにもかかわらず、そのまま受け取りました。
女は「気づかなかった」として、容疑を否認しています。
日本のニュースを扱う英語のニュースサイトでも報じられ、欧米のネットユーザーがコメントを寄せています。
「携帯電話の利用料金に10万2000円も払っているというのが驚きだ!」
「10万2000円というのは年間の料金だろうね」
「泥棒だ」
「多く手渡されたお金を持ち去りたいという気持ちは分かるが、利用料金の明細書に自分の名前などが記載されているんだから、すぐにばれることは分かるはずなのに」
「容疑者はもちろん、気づいていて受け取ったはずだ。日本の店員は、客の目の前でとても几帳面におつりを数えて手渡すよ」
「店員がやらかしたばかなことのために、女性客の方が逮捕されたというのか?」
<Record China 5月28日(木)12時38分配信より>
コンビニで料金を支払う際、店員が誤って金額を打ち込み、そのままお釣りを受け取った女が逮捕されました。
何十円、何百円だと気付かない場合もあるでしょうが、3000円のお釣りが4万8000円だったら誰でも気付きます。
そもそも普通に買い物をして、1万円を超えるお釣りになることはありえません。
気付かなかったという女の供述には無理があります。
誤った金額を打ち込んだ店員、そして4万8000円のお釣りを渡した店員にも問題があるのは言うまでもありませんが・・・。
このようなトラブルはどこでもあります。
言った・言わない、気付かなかった、忘れた、知らなかった、もちろん言葉通りの場合もありますが、しらを切られたり、分からないと突っぱねられたらどうしようもない場合もあります。
このような場合、音声を記録するとか、映像を記録するなど、後で第三者が判断することができれば、トラブル回避につながります。
録音装置や防犯カメラ、レコーダーなど犯罪の証拠となりうる対策がされているところでは誰もが行動に気をつけます。
犯罪とは無縁の人にとっては何も恐れる必要はありませんし、むしろ自分が犯罪とは関係がないことを証明してくれる可能性がありますから安心して買い物ができます。