防犯ブログ
- 窃盗
2015年08月24日
女性タレントが10年前に告白した集団強盗の過去 いまだに批判殺到
今年5月に第一子となる女児を出産した某女性タレント。2014年9月に格闘家の男性と結婚、妊娠5カ月であることを発表していました。
めでたく母となった女性タレントですが、写真専用のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のインスタグラムに公開した写真をきっかけに、批判が集まっています。
8月4日、女性タレントは水着にサングラスという姿で自宅をモップがけしている写真をインスタグラムに投稿しました。
産後3カ月とは思えないスタイルの良さに「こんな体型になりたい」「産後なのにすごい」という称賛の声が上がる一方、「豪邸を自慢したいだけ」「意味不明で不自然な写真だ」といった声も上がっていました。
テレビ局関係者が語ります。
「写真はプールのある部屋で撮られたものと思われますが、まるで高級ホテルのようで、確かに豪邸には違いありません。一般庶民とはかけ離れた生活を送っている様子がわかりますが、これ見よがしにアピールする姿勢が反感を買ってしまったようです。自身初めての出産を終えたこともあり、多少気分が高揚しているのかもしれませんが、夫は離婚歴があり、前妻との間には2人の子供がいます。女性タレントは、出産後に赤ちゃんと夫のスリーショットをブログに載せ、幸せアピールをしていましたが、一部では『夫にとっては3人目の子供なので、少しは前妻や前妻との子供のことも気遣ったほうがいい』という声もありました。さらに、これに乗じて過去の問題発言まで蒸し返されています」
過去の問題発言とは、05年にバラエティ番組『カミングダウト』(日本テレビ系)で「半年間に渡り集団強盗を繰り返し、店を潰したことがある」と告白した件です。
女性タレントは仲間5~6人と、ある店の倉庫に侵入し、頻繁にダンボールごと商品を持ち出していたと発言、店はその後潰れてしまったことを明らかにしました。
「窃盗はれっきとした犯罪です。犯罪行為をまるで武勇伝のように語るあびるに批判が殺到し、事務所から無期限の活動休止処分を受けました。また、日本テレビにも視聴者からの抗議が殺到し、翌週の番組冒頭で、謝罪テロップを流す事態に発展しています。結局、活動休止は2カ月で解除されましたが、その後の女性タレントは何をやっても『窃盗犯』『犯罪者』と揶揄されてしまい、目立った活躍はありません。最近も、元芸能人の姉や母の写真をブログで公開して『美人すぎる』と話題を呼んだり、すっぴん姿を公開していますが、それだけ話題づくりに必死ということでしょう」(前出の関係者)
今後、ママタレントとしての活動も予想される女性タレント。過去の悪行をなかったことにはできないが、結婚生活は穏やかに送ってほしいものです。
<Business Journal 8月21日(金)22時30分配信より>
バラエティ番組等で、昔、自分達が行ったやんちゃな出来事をネタとして披露するタレントがいます。
笑い話として済む話とそうではない話があります。
ウケを狙って話を盛る、大げさに話す人もいますが、実際の話もあるでしょう。
聞いていて不愉快なのが、犯罪の自慢話です。
万引きの常習犯だった、誰かに暴行を加えたなどの話をまるで武勇伝かのように自慢話としてする人が少なくありません。
格好良い、度胸がある、行動力がある、などと賞賛される、もしくは共演者が笑いに変えてくれることを期待してのフリなのかもしれませんが、視聴者からすれば不愉快でしかありません。
実際に被害に遭った人や店が存在しており、その人がその番組を見たとしたら決して良い気はしないでしょうし、今からでも訴えて損害賠償等請求できないかと考えるかもしれません。
今回の記事にある女性タレントですが、10年前に告白した集団強盗の過去がいまだに引きずっているようですが、当然だと思います。
一度損なったイメージを回復するのは至難の業でしょう。
特に芸能界という特殊な世界ではさらに特別でしょう。