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2015年10月20日 プロサッカー選手 試合中、自宅に泥棒入る

ユヴェントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバの自宅に窃盗犯が入っていたことが分かりました。
19日付のイタリア紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じました。

窃盗犯グループはポグバがセリエA第8節のインテル戦に出場していた18日夜、トリノにある集合住宅に侵入。

窓を破壊して押し入り、貴金属やブランド物の衣類を盗んだ模様。
現在は国防省警察が捜査を進め、犯人の特定を急いでいます。
<SOCCER KING 10月20日(火)12時39分配信より>

イタリアの事件ですが、プロサッカー選手が試合に出場している時間を狙って窃盗団が自宅に侵入したという事件です。

有名人やスポーツ選手に限った手口と思われがちですが、SNSが一般的にとなり、多くの人がブログやツイッター、フェイスブックなどに今の自分の状況、スケジュールなどを無造作に載せてしまうことがあります。

明日から家族でハワイに行きます!というフェイスブックをチェックした泥棒がいたとしたら、明日の夜から数日間は自宅は無人だということが分かります。
今の時代、自宅が無人になるからと言って留守を頼むことは少なくなりました。

近所の方に何かあったら対応をよろしくとお願いしても、四六時中見張っているわけでありませんし、そもそも近所付き合いという言葉が死語になりつつありますから過度の期待はできません。

防犯センサーや防犯カメラを設置していれば、無人の間も自宅を警備、守ってくれますが、そのような対策をしていなければ、扉や窓の施錠という最低限の侵入対策しかできていないことになります。

1日でも無人であることが分かれば、泥棒にとっては侵入する時間が充分にあることになり、非常に危険です。

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