防犯ブログ

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2015年11月04日 14歳少年2人組みがタクシーで現金5万円盗む

乗っていたタクシーから売上金の入ったかばんを盗んだとして、兵庫県警尼崎北署は3日、窃盗容疑で、大阪市内と尼崎市内の中学2年の少年2人=ともに(14)=を逮捕したと発表した。いずれも容疑を認めているという。

逮捕容疑は、10月29日午前2時5分ごろ、同市上ノ島町の路上で、乗っていたタクシーから降りる際、運転席近くにあった売上金など現金約5万円が入った、かばん1個を盗んだとしています。

同署によると、犯行後、別の事件で警戒中だった署員が、現場近くでミニバイクを押して歩いている2人を発見。
不審に思い職務質問しようとしたところ1人は逃走しましたが、残る1人が盗んだかばんを持っていました。

2人は約1年前に共通の友人を通じて知り合ったようです。この日は、降車した上ノ島町から約2キロ離れた阪神尼崎駅近くからタクシーに乗ったという。
<産経新聞 11月3日(火)18時55分配信より>


平日の深夜2時に中学生2人がタクシーに乗るということがそもそも不自然です。

今は塾や習い事で遅くなった場合、安全のために子供がタクシーに乗ることは一般的なのかもしれません。

私が子供の頃はタクシーに乗るという選択肢すらなかったように思いますが・・・。


また、自動車に取り付けるドライブレコーダーなどの需要が高まってきていますが、誰かと2人きりなることが怖いと感じる今日この頃です。

誰か(何か)に一緒に見守っていてほしいと考える人は増えてきているように思います。

警官や警備員など人が見守っていてくれると安心感を感じます。
ただ、全ての人に常にそのような警備ができるはずがありません。
それを補ってくれるのが防犯カメラという機械による監視です。

将来的には人間1人につき防犯用ロボット1台が警備につくという時代が来るかもしれません。
それは先のことなので、まずは現実的な防犯カメラに頼りましょう。

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