防犯ブログ

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2016年08月19日 ポストから郵便物抜き取る いたずら目的の男逮捕

東京・新宿区で郵便ポストから郵便物を抜き取ったとして男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは新宿区に住む自称・無職の男(21)。
警視庁によると、男は今年5月、新宿区内の路上に設置されている郵便ポストの投入口に手を入れて、レターパックなど郵便物4通を抜き取った疑いが持たれています。
男は調べに対し、「いたずら目的だった。郵便物は全て捨てた」などと話しているという。
付近の防犯カメラの映像から男が浮上したという。

今年に入り、周辺の郵便ポストから郵便物が抜き取られる被害が相次いでいるということで、警視庁は関連を調べています。
<日本テレビ系(NNN) 7月20日(水)21時5分配信より>

ポストに投函された郵便物をいたずら目的で抜き取った男の事件です。

特定の誰かの個人情報を入出するなどの目的ではなく、単なるいたずらということですから迷惑な話です。

盗んだ郵便物は全て捨てたということですから、単に郵便物が届かないことで困る人がいることを想像して楽しんでいた、ストレス発散していたのでしょうか。

ただ、郵便物によっては相手先に届かないことで大きなトラブルに発展することもあります。
今はネットでの申込もありますが、大学入試の願書だったらその人の人生も左右しかねない問題です。
公共の場所に設置されている郵便ポストですが、今回の事件のように泥棒のターゲットになるということも想定した防犯対策が求められます。

例えば郵便ポストと防犯カメラはセットで設置し、盗難目的だけでなく郵便局員の回収時間や回収方法等をチェックするなど複数の効果が期待できる対策が効果的です。

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