防犯ブログ

  • 侵入手口(マンション)
2017年04月07日 下着に興奮して火をつける?

12日、東京・江戸川区でマンションのベランダから女性の下着を盗みタオルに火を付けたとして、37歳の男が逮捕されました。

警視庁によると、器物損壊・窃盗などの疑いで逮捕された、とび職の男は、12日未明、江戸川区のマンションのベランダに侵入し干してあった女性の下着3点を盗んだ上、近くにあったタオルに火を付けた疑いが持たれています。

男は、当時、泥酔した状態で、調べに対し「いたずら目的で火を付けようとしたら下着が干してありムラッとして盗んだ」と容疑を認めているという。

15分ほど前には現場近くの家のベランダでも不審火があり、警視庁が関連を調べています。
<日本テレビ系(NNN) 3/14(火) 12:56配信より>

泥酔した状態とは言え、いたずら目的で火を付けようとしたら下着が干してありムラッとして盗んだという意味不明な男の事件です。

下着を盗むというのが100歩譲って分かるとしても、いたずら目的で火を付けようとするのは理解できません。

いたずらですから、ちょっと物が焦げる程度でしか想定していないでしょうが、その火がそのまま広がり大火災に発展する可能性も充分考えられます。
酔っていたというのは理由にはなりません。

器物損壊・窃盗容疑ということですが放火犯として捕まえてほしいぐらいです。
中の住人が火事で巻き添えになれば放火殺人にもなりえる手口です。
厳罰に処すべきではないでしょうか。

このような常人には理解できない人が存在している以上、放火対策も考慮しなければならない恐ろしい世の中です。
寝ている間に家に火を付けられてしまう、異変に気付いて起きられるか自信がありません。

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