防犯ブログ
- 窃盗
2017年06月08日
自転車盗難全国で26万件 日本で最も多い犯罪
警察庁によりますと、自転車の盗難はおととし、全国で約26万件。
日本で最も多い犯罪だということです。
犯罪心理学者の男性は、盗む側の意識として、「(窃盗犯は)鍵が掛かってないから、盗んでも構わないと正当化している可能性」もあるというふうに指摘しています。
そして今、画期的な盗難対策グッズが登場しています。
くわしくは動画で...
<テレビ朝日系(ANN) 5/23(火) 17:35配信より>
日本で最も多い犯罪は、自転車の盗難ということです。
警察庁の一昨年のデータのようですが、様々な犯罪の中で自転車盗難が多いということです。
しかも、これは被害届が出された件数だと思いますので、自転車が盗まれても届を出していないケースは含まれていないと思われます。
自転車の値段ですが、一昔前と比べても非常に安くなりました。
私が子供の頃は1台2万円以上し、高価とは言えないにしても安い物ではないという記憶があります。
自転車を盗まれて親に叱られたことを思い出しました。
今は1台数千円で買うことができます。
盗まれても届け出ず、良いタイミングだとばかりに新品を買い替える人もいるかもしれません。
犯罪者側も罪の意識が余り無いのでしょう。
鍵が掛かっていなければ一時的に借りても良いと錯覚する者がいるような状況です。
もちろん、盗んだ場所にきちんと返すような泥棒はほとんどいないでしょう。
また、自分も盗まれた経験があるから自分も盗んでもよいだろうと勝手な解釈をしている人もいるかもしれません。
一番盗まれる可能性があるのは自転車であることは認識しておくべきでしょう。
特に健康ブームで高級自転車を購入した場合は、鍵の施錠、補助チェーンの取り付け以外のプラスアルファの防犯対策を講じておく方がより安全です。