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2018年01月31日 福島 福祉施設で連続窃盗事件

いわき市のデイサービスなど福祉施設で26日夜から27日朝にかけ複数の施設が荒らされ、盗みの被害に遭う窃盗事件が起きていたことが28日、いわき中央、いわき東、いわき南の3署への取材で分かった。
被害額は少なくとも約45万円以上に及ぶとみられる。3署は窃盗事件として調べている。

3署によると、26日夜から27日朝までの間、市内7施設が被害に遭った。現金や商品券を盗まれていた施設があるほか、職員がいたため何も取らずに立ち去った施設もあったという。

現金が入った金庫を盗まれた、同市平のデイサービスやトレーニングジムを経営する「i―step」の防犯カメラには26日午後11時35分ごろ、2人組がガラスをバールで割って侵入、無人の事務室を物色し、現金計約30万円が入った金庫三つを盗む様子が記録されていた。
<2017/12/29(金) 10:31配信 福島民友新聞より>


介護福祉施設での窃盗事件と聞くと、そこは狙うのはやめてあげてよと思ってしまいます。
別のところなら盗まれても良いわけでは決してありませんが、裕福とは限らない高齢者からさらに金品を盗むという行為は、犯罪者でも問題があると感じてほしいです。

これから高齢化社会が加速し、いたるところに様々な種類の福祉施設が出来ると思います。

それらの施設では利用者のケアのための対策は色々考えられるでしょうが、泥棒などの盗難対策は二の次だと思います。
利用者の見守りと侵入者対策、両方に役立つ防犯カメラにさらに注目が集まるでしょう。

今までは犯罪者に対する防犯カメラに注目されていましたが、これからは防犯カメラの別の用途も注目です。
逆に言うと、防犯としてのカメラだけでは売れなくなるということです。

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