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2020年02月21日 沖縄で川に自転車が捨てられる

沖縄都市モノレール県庁前駅付近の久茂地川で8日、自転車が投げ捨てられているのが見つかった。川面から確認できるのは状態のいいものやチャイルドシートと電動アシスト付きなど計12台。現場の側にある駐輪場にとめられていた自転車とみられる。

この現場付近では、昨年4月と7月にも計30台の自転車が投げ捨てられていた。那覇署が器物損壊や窃盗の容疑で捜査している。

この駐輪場をよく利用するという那覇市の男性(47)によると、今回は7日午後5時ごろに自転車1台が投げ捨てられているのを確認した。自転車は、その後に増えたとみられる。男性は「人目の少ない夜にやっているのではないか。以前にもあったし、こわい」と不安そうに話した。
<2/9(日) 5:11配信沖縄タイムスより>

自転車が捨てられるのは、どこかの店が回収した自転車の処分にお金がかかるため、川に投げ捨てたのでしょうか。
それとも色々な人が不要になった自転車を1台、また1台と捨てていった結果かもしれません。

自転車の防犯登録が義務化されてからかなり日が経っています。
防犯登録されている自転車なら所有者はすぐに分かります。
もし所有者が捨てた場合は警察は不法投棄として罰することができるように思います。

10年ほど前、夜自転車を乗っていたところ、なぜか不審者と思われたのか、警察官に呼び止められ盗難車かどうか疑われたことがありました。
その際、その自転車は防犯登録をしていなかったのですが、それでも警察官は製造番号のようなものを調べて無線で確認し盗難車ではないことが分かったのか、すぐに解放されました。

つまり、防犯登録をしていない古い自転車であっても製造番号等で購入者の情報は検索できるように思います。
捨てられた自転車も誰が購入したかは分かります。
そこから連絡することで不法投棄なら罰することができます。
おそらくその場合、所有者は盗まれたと答えるでしょうからその場合、どのように対処するかが課題となります。

いずれにしても川や池、場所はどこであっても不要になった自転車を捨てるという行為が信じられませんし、そのような不法投棄を許してはいけません。

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