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2020年04月17日 「自分の身は自分で守れ」防護服で移動するナオミ・キャンベル

スーパーモデルのナオミ・キャンベルが自身のYouTubeチャンネルに投稿した「新型コロナ対策」が話題になっている。

普段から潔癖症で知られるキャンベルは、ロサンゼルス空港からニューヨークに戻る際、防護服、マスク、ゴーグル、ゴム手袋を着用して移動する動画を投稿した。

ひと目もはばからず、「自分の身は自分で守れ」とウイルス侵入阻止だけを追求。

防護服はアマゾンでLサイズ15.99ドルで売っているもので、「お笑いのためにやっているわけではない」と主張。米国で巻き起こるマスク不要論にも「私は同意しない」と反発し、医療用のようなグリーンのマスクでウイルスを完全に遮断した。

徹底した感染対策に、当初、ナオミを笑い者にしていたネットユーザーの声も変化。

「最初は彼女のことを笑っていたけど、今ではみんな真似している」「彼女は賢い女性だ」「イタリアに住んでいるけど、あなたは正しいことをしている」「多くの人が彼女のことを笑い者にし、気が狂っているって言ったけど、今は備えないほうが気が狂っている」などの声が上がっている。
<3/16(月) 20:23配信ENCOUNTより>

防護服を頭からかぶり、そのまま移動していたスーパーモデルのナオミ・キャンベル。
最初は笑い者にしていた人たちも、現実に被害が拡大し自体が深刻化するのを目の当たりにしたことで、嘲笑から称賛に変わっているようです。

個人的にはここまでの被害拡大や景気悪化になるとは全く考えていませんでした。
インフルエンザの強い版程度に考え、マスコミが騒ぎすぎなどではと思っていたほどでした。

入国規制を行う国が増え、株価が大暴落するなど経済にも大きな影響を及ぼす事態になるとは思いませんでした。
もし、私も防護服の映像や画像を少し前に見ていたら、話題作りかなとか、大げさだろうと感じた可能性が高いでしょう。
今はそうは思いませんし、彼女の「自分の身は自分で守れ」という言葉に強く共感します。

今回のウイルス騒動だけでなく、基本的に誰も自分のことを無償では守ってはくれません。
家族や友人などは別でしょうが、そういう人がいないと考えれば、自分の身は自分で守るしかありません。
政府が救済措置がどうのこうのと検討していますが、たかだか数万円の現金を得ても何日間か食べられるだけです。
自分の身は自分で守るだけでなく、扶養家族のある方は家族の身も自分で守るしかないのです。

泥棒などの犯罪者に対しても同じで、警察は被害に遭った場合、その犯人を捕まえるための捜査はしてくれますが、被害に遭わないために守ってはくれません。
自分で対策を講じて、犯罪者から身を守るしか方法はないのです。

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