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１６日早朝、東京・渋谷区の路上で６０代くらいの女性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
近くの防犯カメラには、男が女性を殴る様子が映っていて、警視庁が男の行方を追っています。

警視庁によりますと、１６日午前５時すぎ、渋谷区幡ヶ谷のバス停近くで、「人が倒れている」と通行人から通報がありました。
警察官が駆けつけると、６０代くらいの女性がバス停近くで倒れていて、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

女性の頭にはこぶのような痕があったほか、近くの防犯カメラには、バス停のベンチに座る女性の頭を、男が、何かが入ったポリ袋のようなもので殴る様子が映っていたということで、警視庁は、傷害致死事件とみて逃げた男の行方を追っています。
＜11/16(月) 14:15配信　日本テレビ系（NNN）より＞

６０代くらいの女性が午前５時ごろ、バス停近くにいたのは散歩の途中だったのでしょうか。

それにしてもそんな朝の早い時間に、女性の頭を何かが入ったポリ袋のようなもので殴る男とは一体何者で、どのような犯行動機からでしょうか。

女性に恨みがあり、待ち伏せして犯行を行ったのか、それとも誰でも良いからむしゃくしゃしていて犯行を行ったのか。
個人的には後者の理由のような気がしますが、どちらにせよ恐ろしい犯行です。

朝の早い時間、誰も出歩いていないところを散歩するのは気持ちが良いと思います。
そんなときに恐ろしい犯罪者と出くわしてしまうとは本当に不運で無念でしょう。

犯行の様子が防犯カメラに映っていたことは救いで、これがもとで犯人特定、犯人逮捕につながれば、次の犠牲者を出さずに済むかもしれません。