防犯ブログ
- 犯罪手口
2023年04月07日
相次ぐ女性用トイレへの不審者侵入
営業時間外のドラッグストアの女性用トイレに女装をして侵入したとして、30歳の男が現行犯逮捕されました。
建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは、新潟市西区の職業不詳の男(30)です。
警察によりますと、男は19日の午後11時過ぎ、新発田市富塚町にあるドラッグストアの女性用トイレに金髪のカツラとスカートなどを着用して侵入した疑いがもたれています。
店は営業時間外だったことから、何者かが侵入したことによって警備会社のアラームが作動。通報を受けた警察が現場に駆け付けたところ、男を発見して現行犯逮捕につながったということです。
警察によりますと、男は女性用の下着なども所持していたということです。調べに対し男は「入ったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は動機などを詳しく調べています。
<2/20(月) 12:27配信 TeNYテレビ新潟より>
大津区検は20日までに、建造物侵入と滋賀県迷惑行為等防止条例違反の罪で、草津市職員の男(23)を略式起訴した。17日付。大津簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。同市は今後、懲戒処分を検討するとしている。
起訴状などによると、8日午後8時過ぎ、草津市役所の女性用トイレに侵入し、女性職員がいた個室のドアの上からスマートフォンを差し入れて動画撮影した、としている。
<2/20(月) 18:16配信 京都新聞より>
女性用トイレへの不審者の侵入事件が相次いで発生しています。
一つは、営業時間外の店舗にカツラ、スカートなどを着用(女装)して侵入する手口。
もう一つは、女性用トイレの個室のドアの上からスマホを差し入れて動画を撮影する手口。
女装しての侵入手口は、性同一性障害の方が女性用トイレに入った可能性もあるかと思いましたが、ドラッグストアへの営業時間外の侵入ということですので違うようです。
スマホでの動画撮影は、言い逃れのできない犯罪行為で、罰金30万円という軽い罪で済んでいることに驚きます。
状況によっては、行為に気づかれた場合、女性への暴行などに発展することも考えられるため、個人的にはもっと重い罪でも良いように思います。
トイレという場所は、全ての人が安心して利用できる場所でなければなりません。
誰もが無防備な状態になるわけですからプライバシーが守られるだけでなく、暴力行為や盗難行為が発生してはならない場所だと考えます。
障碍者用のトイレで不倫行為を繰り返していた芸能人が今も干されているのは、本来そのような行為を行う場所ではなく、多くの人への誤解を生んだことへの批判も含まれているような気がします。
トイレの個室の中に設置するのは問題ですが、トイレの出入り口付近に防犯カメラを設置し、不審者の侵入対策を行えば、安心して利用できる人が増えるのではないでしょうか。
カメラの映像をモニターに映し出せば、犯罪企図者が自分はどのように映っているかを客観的に確認できますので抑止効果がより高まります。