0120-8484-24

受付時間 平日 9:00 ~ 17:00

会員サイトはこちら

COLUMN

コラム

闇バイト強盗実態と防犯意識。60代女性防犯意識低い結果に…。のサムネイル画像です

闇バイト強盗実態と防犯意識。60代女性防犯意識低い結果に…。

闇バイト強盗が増加している昨今、「住まいの防犯意識調査」の結果が発表されていましたので、その内容を確認していきます。

記事の内容

令和3年から犯罪件数の増加が続き、昨今の闇バイトなどによる住宅侵入も相次ぎ社会問題となっています。警察庁が昨年10月に実施した調査では「ここ10年間で(日本の)治安は悪くなったと思う」と回答した生活者は76.6%に達し、令和に入ってから最多となりました。

そこで闇バイト強盗に代表される昨今の侵入犯罪の手口や傾向に対する認知や理解度の課題が明らかになりました。また、防犯対策をしない理由に「家にいるから」をあげる人が、50・60代女性を中心に多いことが分かりました。在宅時に侵入されるケースも増えているなかで、新たな防犯意識の課題が見える結果となりました。

闇バイト強盗の詳しい手口を理解していない生活者は7割以上。60代女性の理解度が最も低く、狙われやすい層ほど対策に必要な「知識」が不足している可能性。

昨今被害が相次いでいる、強盗・窃盗事件(闇バイト)の詳しい手口の理解度を確認したところ、「1つでも知らないことがあった」と回答した人は70.6%となりました。また、年齢・性別ごとに見ると「女性」のほうが防犯への意識が低い傾向にあり、最も低いのは60代女性となりました。現金管理をする傾向にある高齢者を狙った事件の多発や、在宅時でも強引に侵入されるケースもあることを踏まえると、体格や体力面からも強盗に狙われる可能性の高い高齢女性において防犯知識が低いことは大きな問題と言えます。

在宅時の強盗が増加しているにもかかわらず、「家にいるから」を理由に防犯対策を行 わない人が多い。特に“年齢が上がるほど”その傾向が強く注意が必要。

ニュースを見て治安の悪化を感じる人は増え、実際に犯罪件数は増加していますが、防犯対策を実施している人は少ないのが現状です。防犯対策をしていない理由として、「どのような対策をしたらよいかわからないから」「価格が高いから」に続き、「家を空けることが少ない/ないから」に票が集まりました。

「家を空けることが少ない/ないから」を理由にあげる傾向は年齢が上がるほど強まり、60代女性が29.0%と最も高く、次いで50代女性が20.8%と年齢が上がるほど、「家にいるから」を理由に防犯対策を行わない傾向になりました。背景に「侵入犯罪は”空き巣”」イメージが定着していることが考えられます。平成9年~平成14年頃まで空き巣の認知件数が急増し(※3)、その対策として「電気をつけっぱなしにする」等の“在宅のアピール”が推奨されてきました。そのため、『家にいれば大丈夫』と考える人が多いと推測できます。しかし、「空き巣」は平成14年をピークに減少し、代わりに闇バイト強盗などの登場により減少傾向にあった「侵入強盗」が令和4年から増加に転じています(※4)。闇バイト強盗では、「あえて在宅中を狙ってくる」ケースもあります。『家にいるから大丈夫』と考えるのではなく、『家にいるときもしっかり守る』という意識を持ち、家全体の防犯性能を向上させることが重要です。

防犯対策の方法を選ぶ際に最も重視すること、1位は「確実に防犯できるか」

防犯対策の方法を選ぶ際に最も重視することについて質問したところ、1位は「不安に感じている犯罪を確実に防げる」となりました。このことからも、その場しのぎの簡単な対策ではなく、直近の犯罪トレンドを理解した本質的な防犯対策の実施が重要と言えます。

<調査結果サマリー>

闇バイト強盗の詳しい手口を理解していない生活者は7割以上。60代以上の理解度が最も低い傾向。

・闇バイト強盗の詳しい手口への理解度は低く、有効な対策ができている生活者は少ないと推測

・昨今、現金管理をする傾向にある高齢者を狙った事件が多発しており、犯行手口も過激化しているにもかかわらず、これらの犯罪に対する理解度が60代女性において最も低く、理解度をあげることが課題

「家にいるから」を理由に防犯対策をしない人が多く、年齢があがるほどその傾向が強い。

・在宅を理由に防犯対策をしていない人が、特に50代・60代女性に多い傾向

・侵入犯罪は「在宅時の強盗」が増えていることに注意が必要

【調査概要】LIXIL「住まいの防犯意識調査 2025」

■調査方法:インターネット調査  ■調査期間:2025年2月実施  ■調査地域:全国

■調査対象:4,156人(全国)、20~60代男女  ■業務委託先:マクロミル

50・60代女性、約4人に1人が「家にいるから」理由に防犯対策せず。闇バイト強盗実態と防犯意識に隔たり【住まいの防犯意識調査2025】

株式会社LIXIL 2025年3月26日 13時00分(PR TIME)

闇バイト強盗のターゲットは高齢者

闇バイト強盗のターゲットは高齢者です。下見をして「どこに貴重品を置いているか」まで知っていることがあります。意識調査によれば60代女性が一番防犯の意識が低いです。「家にいるから」という理由で防犯をしない方が一番多いとのことです。ターゲットと防犯意識が低い層が一致しているのが不安です。

最近の泥棒は凶暴化しています。あえて人がいるタイミングに侵入して、貴重品の在処を聞き出して「侵入したからには何かを盗っていく」というような泥棒もいます。このような泥棒が危害を加える可能性もあり大変危険です。

危険な目に合わない為には泥棒に狙わせないする必要があります。

闇バイト強盗に狙わせない

下見をして、「この建物はいけそう!」と思われているので侵入されてしまいます。逆を言えば「この建物は侵入できない!」と思わせる事ができれば狙われないということになります。セキュリティハウスは泥棒に狙わせないための防犯をご提案しております。

〈狙わせない防犯〉とは?セキュリティハウスについて はコチラ

狙わせない防犯 自主機械警備システムNEXT

自主樹機械警備システムNEXTは「狙わせない防犯」を体現したような防犯システムです。例えば写真の機器はセキュリティキーパーといい、高い抑止力があります。このような機器を取り付けることで泥棒に防犯をしていることを見せつけます。このセキュリティキーパーと合わせて、防犯機器をシステムにしてご利用頂きます。詳しくは自主機械警備システムNEXTを紹介しているページをご覧ください。

〈狙わせない防犯【自主機械警備システムNEXT】はコチラ〉

CONTACT

  • 防犯

  • 防災

  • 抑止

お問い合わせ・ご相談など
セキュリティハウスヘ
お問い合わせください

お電話でのお問い合わせ

0120-8484-24

受付時間 平日 9:00 ~ 17:00