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中小企業のための防犯対策4選

あなたの会社は、本当に“守られて”いますか?

中小企業の多くは「うちは狙われないだろう」と思い込みがちです。しかし、実際にはセキュリティが甘い会社ほどターゲットにされやすいという現実があります。空き巣被害、内部不正、情報漏洩――どれも一度起きれば、信頼と業績に大きなダメージを与えるものです。

この記事では効果的な防犯対策4選をわかりやすくご紹介します。

防犯対策① 夜間の不安を減らす防犯ライトの活用

防犯対策として手軽に始められるのが、防犯ライトの設置です。特に夜間、建物周辺が暗くなると不安を感じやすくなります。不審者にとっても侵入しやすい環境になってしまいます。

防犯ライトは、人感センサーによって動きを感知し、自動で点灯する仕組みです。不審者や泥棒は、光によって”誰かに見られているかもしれない”と感じることで、その場から立ち去る傾向があります。この心理的プレッシャーが、防犯ライトの最大の抑止力です。

また、夜間に働く従業員の安全確保にも効果を発揮します。防犯ライトを駐車場や出入口、倉庫の周辺などに設置することで、視認性が高まり、転倒などの事故防止にもつながります。

さらに、防犯ライトは取り付けも比較的簡単な商品が多いため、小規模事業所の初期防犯対策として最適です。屋外の暗所対策として、まず取り入れたい基本のアイテムです。

ソーラー式LED人感ライト

LCL-31SL(BA1)/LCL-31SL(BA2)

LED人感ライト

LCL-37

サイレン付きLED人感ライト

LCL-30SI

サイレン付LED人感ライト LCL-30SI

防犯対策②証拠を残す防犯カメラ

「万が一のときに証拠が残っていないと困る」――そんな経営者のニーズに応えるのが防犯カメラの設置です。カメラがあるだけで「この場所は監視されている」という意識を相手に与えます。

防犯カメラは、空き巣対策や内部不正防止に有効で、実際に事件が起きた際には録画映像が貴重な証拠となり、警察への提供や保険申請にも活用できます。従業員や関係者の行動を適正に保つ抑止力としても機能し、社内のセキュリティ意識向上にもつながります。

ただし、防犯カメラにも限界があります。たとえば、侵入者が帽子やマスクなどで顔を隠すと、映像だけでは犯人の特定が難しい場合があります。そのため、防犯カメラは単体で完結するものではなく、他の防犯対策と組み合わせることで初めて高い効果を発揮します。

超高感度4メガAHDカラーカメラ

VHC-HC40WAH

36倍IR-PTZ AHDカメラ

PTZ-IR2036AH

AHDワイドビューカラーカメラ

VCC-WC20AH

超高感度4メガAHDカラーカメラ VHC-HC40WAH

36倍IR-PTZ AHDカメラ PTZ-IR2036AH

防犯対策③泥棒のターゲットから外れるために“見せる防犯”の工夫

中小企業の防犯対策において、泥棒の心理に働きかける“見せる防犯”は最も効果的な方法の一つです。犯罪者は犯行前に下見を行い、侵入しやすく発見されにくい建物を狙う傾向があります。そのため、防犯意識の高さを外観で示すことが、犯罪を未然に防ぐ第一歩となります。

具体的には、防犯ステッカーや警告サインを出入口や目立つ窓に貼ることで、視覚的に「ここは防犯対策済み」と伝えることができます。さらに、セキュリティ・キーパー(写真)のような威嚇専用機器は、実際の機能以上に強力な抑止力を持ち、不審者に強い警戒心を与える効果があります。

このような“見た目の防犯”は、低予算で導入できる中小企業向けの優れた防犯対策です。特に夜間無人になる事業所や、人目の届きにくい場所では、犯罪を未然に防ぐ上で非常に有効です。

加えて、防犯カメラやライトなど他の防犯設備と組み合わせることで、相乗効果を生み出し、より多層的なセキュリティ体制を実現することができます。セキュリティハウスは見せる防犯を「狙わせない防犯」と呼び防犯コンセプトとしてご提案しております。

“見せる防犯”は、泥棒にターゲットとして選ばれない環境をつくる重要な防犯戦略です。

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防犯対策④防犯カメラと“見せる防犯”の融合で鉄壁のセキュリティを実現

防犯カメラと“見せる防犯”を組み合わせた対策は、中小企業にとって最も実践的かつ効果的な防犯戦略です。カメラによって常時監視と証拠保全を行いながら、ステッカーやセキュリティ・キーパーなどの視覚的要素で不審者の心理に働きかけ、ターゲットとして選ばれない環境を作り出します。

防犯カメラは、空き巣や内部不正対策に有効で、録画映像はトラブル発生時の重要な証拠になります。しかし、顔を隠されたり、暗がりを利用されたりすると、カメラだけでは不十分な場合もあります。

そこで、“見せる防犯”を加えることで、「この建物は防犯意識が高く、警戒されている」という印象を与え、不審者の下見段階で侵入を断念させる強力な抑止力が働きます。防犯ステッカー、警告サイン、そしてセキュリティ・キーパーのような目立つ機器は、犯罪者に対して強いプレッシャーを与える視覚的ツールです。

この“録画+抑止”のハイブリッド防犯は、コストと効果のバランスが取れた中小企業向けの総合防犯対策として最適です。単独の防犯カメラやライトに比べて、セキュリティ効果を段違いに高めることができます。

防犯カメラ+見せる防犯

防犯対策まとめ:防犯は“コスト”ではなく“投資”です

被害に遭ってからでは遅い――防犯対策は、経営の安定を守る重要な“保険”です。盗難や情報漏洩などの被害は、一度起これば金銭的な損失だけでなく、取引先や顧客からの信頼をも失う可能性があります。

特に中小企業は限られた人員と資源の中で日々の業務を回しているため、トラブルの影響が大きく、早期の備えが欠かせません。今日ご紹介した4つの対策は、どれも手軽に導入できる現実的な手段であり、「何かあったとき」の備えとしてはもちろん、「何も起こさせない」ための先手です。

まずは1つ、できることから始めてみませんか?今の行動が、将来の安心につながります。

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