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コラム

2025.08.08

防犯会社はどう選ぶ?失敗しないパートナーの見極め方

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「防犯会社に相談してみようか」と考えたことがある方も多いと思います。

企業の防犯対策、後回しにしていませんか?

近年、窃盗・侵入・情報漏洩などの犯罪リスクは増加の一途をたどっています。「そろそろ防犯会社に相談した方がいいかもしれない」と感じている経営者の方も多いでしょう。

しかし、いざ防犯会社を選ぼうとすると「違いがわからない」「信頼できる会社が見つからない」と迷ってしまうもの。選び方を間違えると、高額な費用をかけたのに十分な効果が得られないどころか、逆に“狙われやすい状態”になってしまう可能性もあります。

この記事では、**総合防犯設備士が教える『信頼できる防犯会社の選び方』**を、初めての方にもわかりやすく解説します。

なぜ防犯会社に依頼すべきなのか?

防犯対策は、単に防犯カメラを付ければ完了というものではありません。不審者や泥棒は、“スキ”のある場所を見逃さないプロです。そのため、建物の構造や業種・地域性に合わせた「総合的な防犯設計」が必要になります。

防犯会社に依頼する最大のメリットは、こうした“狙わせない仕組み”を、プロの視点で構築できる点にあります。

専門家の防犯提案例

  • 死角や侵入経路の分析
  • 威嚇装置やセンサーによる事前対応の設計
  • 犯罪者に「ここはやめておこう」と思わせる抑止力の提供

「被害に遭ってから対処する」のではなく、「最初から狙わせない」。これが、防犯会社と組む最大の意義です。

信頼できる防犯会社の選び方|5つのチェックポイント

防犯会社を選ぶ際、どのような点に注意すればいいのでしょうか。価格や知名度だけで選ぶと、必要な防犯効果が得られないこともあります。以下の5つのポイントを確認しましょう。

① 防犯専門の会社かどうか

カメラや電気工事を行う会社の中には「防犯も対応可能」と謳うところもありますが、防犯は高度な専門知識と現場経験が求められます。「防犯設備士」や「総合防犯設備士」の有資格者が在籍しているかを確認しましょう。

② 提案内容に「抑止力」の考えがあるか

防犯の本質は“反応”より“予防”です。「セキュリティキーパー」など威嚇力の高い機器を活用した“狙わせない発想”がある会社を選びましょう。

③ 現地調査と診断が丁寧か

現地確認なしで見積もりを提示する会社は要注意です。死角を見落とすと、防犯効果が大きく損なわれます。現場を丁寧に確認し、的確な診断を行う姿勢があるかを見極めましょう。

④ 実績と導入事例があるか

自社と同業種・近隣地域での導入事例があるかを確認しましょう。事例を交えて提案できる会社は、経験値が高く信頼できます。

⑤ 維持・アフターサポートがあるか

導入後の点検やトラブル対応も重要です。定期的なメンテナンスや迅速なトラブル対応があるかを確認しましょう。

避けるべき防犯会社の特徴とは?

信頼できる会社を見極めるためには、「避けるべき特徴」も把握しておきましょう。

アフターサービスが不明確:導入後のサポート内容が曖昧な会社は避けましょう。

価格ばかりを強調する会社:安さ重視は危険。必要な機器が不足することも。

機器の並べ売り提案:場所と理由を明確にせずにカメラを配置するだけでは防犯設計とは言えません。

専門的な質問に答えられない:センサー範囲や威嚇方法に対する説明があいまいな場合、知識不足の可能性があります。

防犯資格や専門スタッフがいない:経験と知識の証明である資格は重要な判断材料です。

防犯会社に相談する前に準備ポイント

相談前に以下の点を整理しておくと、スムーズに診断・提案が進みます。

予算や導入時期の目安

現在の不安・課題の整理(例:裏口が暗い、不審者情報があった等)

既存設備の把握(既に設置済みのカメラや警報機など)

建物の図面や写真の準備

業種・営業時間・従業員数などの情報

実際の導入事例から見る、防犯効果の違い

事例業種/地域課題対策効果
食品工場/関西深夜の無人出入口に不審者の痕跡セキュリティキーパー+威嚇センサー設置不審者ゼロ、社員の安心感向上
建設会社/中部資材盗難が相次いでいた敷地に赤外線センサー+警報・フラッシュライト設置被害ゼロ、経営層の満足度高
ロードサイド店舗/関東死角が多く侵入リスク大パッシブセンサー+カメラ+キーパー威嚇成功、地域の防犯意識向上

これらに共通するのは、“ただの機器設置”ではなく「狙わせない環境づくり」を重視している点です。

その他導入事例はコチラ

相談時に聞くべき具体的な質問例

  • 「うちはどこから狙われやすいでしょうか?」
  • 「どの機器を、なぜその場所に設置するのですか?」
  • 「威嚇・抑止効果の高い対策はありますか?」
  • 「担当者は防犯設備士の資格を持っていますか?」
  • 「他社との違いや実績を教えてください」

まとめ|防犯は“経費”ではなく“経営判断”

防犯対策は単なるコストではなく、“人・物・情報”を守るための経営上の重要な判断です。

信頼できる防犯会社とともに、「狙わせない仕組み」を構築することが、会社の持続性・従業員の安心感・顧客の信頼へとつながります。

防犯に不安を感じている方へ

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この記事は2025年8月8日に内容を更新しました。

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