2025.10.29
防犯カメラと監視カメラの違い ー何がどう違うの?-
防犯カメラは記録をするカメラ、監視カメラはモニタリングのためのカメラです。しかし、最も重要なのは「抑止力」であり、それを担うのはセキュリティハウスの『セキュリティキーパー』です。カメラだけでは防げません。まずは無料の防犯診断で、あなたの会社の現状を確認しませんか?
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防犯カメラと監視カメラ、何がどう違うの?
“記録する”ためのカメラが防犯カメラ
「防犯」という名前がついていますが、実際には主に犯行の証拠を残すためのカメラです。 セキュリティハウスでは、防犯カメラをあくまで「記録装置」として位置づけています。
ただし、カメラが目立つ場所にあることで、一定の威嚇効果はあります。 しかし、犯人が帽子やマスクで顔を隠せばその効果はゼロになります。 つまり、カメラだけでは不十分なのです。
👉防犯カメラの役割について詳しく知りたい方は 屋外防犯カメラは“証拠を残す目”─防犯の起点となるカメラ活用 をご覧ください
“見張る”ためのカメラ監視カメラ
監視カメラは、人や作業をリアルタイムでモニタリングすることを目的としたカメラです。 工場のラインや店舗内の接客状況、病院のナースステーションなどで活躍します。
不審者対策というよりは、内部管理やトラブル防止のためのカメラと考えると分かりやすいでしょう。
防犯には「抑止力」が不可欠!カメラだけでは泥棒は止められない
防犯カメラに抑止力がまったく無いわけではありませんが、それだけでは“狙わせない”防犯にはなりません。
泥棒は、カメラがあっても「顔を隠せば問題ない」と考えています。 実際、映像には映っていても、誰か特定できず、被害が繰り返されるケースもあります。
セキュリティハウスの答え=セキュリティキーパー
本当に狙わせないためには、事前に「ここは危ない場所だ」と思わせる必要があります。 それを担うのが、セキュリティハウスの『セキュリティキーパー』です。
- センサーで不審な動きを即座に検知し、
- 音(警報音)で驚かせる
- 光(フラッシュ)で周囲に知らせる
この連動した三重の威嚇が働くことで、侵入者は「ここは危ない」と感じ、侵入をあきらめます。 つまり、ただ設置してあるだけで、「入りたくない場所」に変わるのです。これが抑止力を高める仕組みです。
1台のカメラで「監視」も「防犯」も、そして業務改善にも
ここまで防犯カメラと監視カメラの役割を分けて説明してきましたが、実際には1台のカメラで両方の役割を果たすことも可能です。
たとえば、カメラの映像を録画するだけでなく、リアルタイムでチェックすれば監視として使えますし、不審者の行動を記録すれば防犯にもなります。
さらに、作業手順の見直しや接客状況の改善など、業務改善にも役立つツールとして活用する企業も増えています。
目的を明確にした上で、適切な機器と設置場所を選ぶことが重要です。
まとめ:防犯と監視は目的が違う。まずは無料診断を
| 種類 | 目的 | 主な使用場所 |
|---|---|---|
| 防犯カメラ | 犯行の記録 | 出入口・敷地外周 |
| 監視カメラ | 状況の見守り | 店舗・工場・病院内部 |
| セキュリティキーパー | 犯行の抑止 | 敷地外周・出入口 |
防犯カメラや監視カメラをどれだけつけても、「抑止」がなければ意味がありません。 あなたの会社の防犯対策、本当に“狙わせない”ものになっていますか?
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