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2025.08.27

屋外防犯カメラの種類と選び方|最適な形とは?

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屋外に防犯カメラを設置したいが、どの形を選べばいいのか迷っていませんか? ドーム型やバレット型といった「見た目」の違いだけでなく、それぞれのカメラが持つ役割や設置に適した場所を知ることは、効果的な防犯対策に直結します。

この記事では、屋外用防犯カメラの代表的な形の種類と選び方をわかりやすく解説します。 防犯カメラが本来持つ「証拠を残す」という役割と、犯罪を未然に防ぐ「抑止力」の違いにも触れながら、セキュリティキーパーとの組み合わせによる最適な防犯の考え方をご紹介します。

屋外防犯カメラを選ぶ前に知っておくべきこと

屋外設置ならではの注意点

屋外用の防犯カメラは、雨風や直射日光、寒暖差など過酷な環境にさらされます。そのため、防水・防塵性能(IP等級)、耐候性、夜間対応(赤外線照射機能など)が必須です。また、配線の露出は破壊リスクを高めるため、設置場所と配線経路も慎重に検討しましょう。

防犯カメラは「証拠を残す」装置である

防犯カメラの主な役割は「記録」です。映像を残すことで、万が一事件や事故が発生した場合に証拠として活用できます。フードやマスクで顔を隠されると証拠映像の価値が下がるだけでなく、泥棒の心理的なプレッシャーも薄れます。だから録画だけでは犯罪を防ぐことはできません。そこで重要になるのが「抑止力」です。

屋外防犯カメラの形の種類と特徴

カメラの種類特徴向いている場所注意点
ドーム型半球状で目立たず、レンズの向きが分かりにくい天井・軒下・広範囲の監視威嚇効果が控えめ、レンズ清掃が必要・IRバウンスバックの可能性あり
バレット型筒状で威圧感があり、監視中であることがひと目で伝わる駐車場・敷地の境界・出入口景観に影響・破壊リスクあり・メンテナンスしやすいが目立つ
PTZ型(旋回型)レンズの向きやズームを遠隔で操作可能工場・広い敷地・動きのある対象の監視常時すべてを記録できるわけではなく、死角が生まれやすい

ドーム型

バレット型

PTZ型

防犯カメラの形を効果的に選ぶポイント

設置場所ごとに適した形を選ぶ

入口・駐車場・通用口・資材置き場など、監視対象と設置条件に応じて最適なカメラ形状は異なります。死角の少ないレイアウトと組み合わせて、効率よくカバーすることが重要です。

映像の記録だけで満足しない

防犯カメラはあくまで「記録装置」です。映像を確認できるのは後からであり、犯罪そのものを止めることはできません。だからこそ「抑止力」のある対策と組み合わせる必要があります。

セキュリティキーパーと連動して防犯効果を最大化

TAKEXのセンサーで侵入を検知し、セキュリティキーパーが即座に光と音で威嚇。防犯カメラはその一部始終を証拠として記録する。この連携こそが“狙わせない”防犯の最前線です。

プロが選ぶ!TAKEX製 屋外カメラの強みとは

高耐久・高感度で屋外に最適

TAKEXの屋外カメラは、過酷な環境にも耐える設計がされています。暗所でも明瞭に撮影できる高感度仕様や、遠距離でも認識可能なレンズ構成など、屋外使用に特化した性能が特徴です。

セキュリティキーパーと組み合わせた提案が可能

威嚇の効果を最大限に発揮するには「顔を見られる」という意識を犯人に植え付けることが不可欠です。フードやマスクで顔を隠されると証拠映像の価値が下がるだけでなく、心理的なプレッシャーも薄れます。侵入をためらわせる強力な抑止効果を発揮します。

TAKEXは、自社開発のセンサーや警報装置との高い連携性を誇ります。特に「狙わせない防犯」を提唱するセキュリティハウスの考え方においては、防犯カメラは証拠を記録する役割に徹し、抑止の主役はセキュリティキーパーが担います。侵入者を検知した瞬間に光と音で威嚇するこの装置は、「ここは危険だ」と犯罪者に直感させ、その場から退かせる即効性があります。

信頼の日本製・業界実績とサポート力

TAKEXは国内生産にこだわり、長年にわたり警備業界・企業防犯での豊富な導入実績があります。万一の故障時にも迅速なサポートが受けられるのも強みのひとつです。

まとめ|証拠と抑止を両立させる防犯の考え方

防犯カメラは、「何が起きたかを記録する」役割に優れています。しかし、それだけでは完全に犯罪を防ぐことはできません。真の防犯には、「起こさせない」ための仕組み、すなわち“抑止力”が欠かせません。カメラの形状を適切に選び、セキュリティキーパーと連動させることで、記録と抑止を両立した効果的な防犯環境が構築できます。

自社に最適な防犯対策を知りたい方は、ぜひ無料の防犯診断をご利用ください。経験豊富な防犯のプロが、現場の状況に応じた最適なプランをご提案いたします。

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本記事は「葉」の内容です。

基礎(幹)は [防犯とは?セキュリティハウスの「狙わせない防犯」の考え方]、

展開(枝)は「屋外防犯カメラこそ重要!「狙わせない防犯」最前線ガイド」をご覧ください。

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