CASE STUDY
製造業2 広島県
トイレ使用後の消毒対策
広島県/対応:セキュリティハウス福山
①課題と背景
・食品を扱う為、日頃からウイルス対策を徹底する必要があった。
・特にトイレ使用後の手・指の消毒を徹底したい。
・トイレ使用後に手洗い・消毒を実施しないとトイレから出る事が出来ないような対策を実施したい。
②導入したソリューション
・女性用トイレ7か所及び男性用トイレ(大)4か所のドアに電気錠を設置。
・トイレ内には、個々に消毒を設置。
・トイレ入室はフリー ⇒ 入室後ドアを閉めると自動施錠 ⇒ 退出時は消毒噴出口付近に設置した非接触センサー(DHS-1)が検知すると電気錠解錠。(消毒しないと解錠しない)
・手洗いを実施 ⇒ 流水センサー検知 ⇒ トイレ入口の自動ドアが開く。 (流水センサーが検知しないと自動ドアは開かない)
・自動火災報知設備からの発報信号受信時には、緊急解錠も実施。
③結果と効果
・手洗い・消毒の行為は間違いなく実施されているという安心感がある。
・外国人労働者も在籍しているが、トイレ使用方法を一度説明すれば、手洗い/消毒の徹底を促す各言語の貼り紙も必要なくなり助かっている。
・対外的に、「ここまでウイルス対策を実施している」というアピールポイントになる。