CASE STUDY
太陽光発電所1 福島県
太陽光発電所に対して銅線ケーブル盗難の防犯対策
福島県/対応:セキュリティハウス福島
①課題と背景
・近年太陽光発電所において銅線ケーブルを切断し盗難される被害が急増している。
・被害に遭うと発電が止まり売電できなくなりケーブル等の再購入費用と発電停止による損害が発生する。
・設備の再設置に関する損害保険の適用も厳しくなっている。
②導入したソリューション
・太陽光発電所入口やキュービクル・パワーコンディショナー周りに赤外線センサー等を設置。
・セキュリティキーパー、LED人感ライト・回転灯を設置。
・ネットワークカメラを設置し、いつでも現地の状況が確認できる。
・防犯システムのSET/解除は遠隔からも可能。
③結果と効果
・セキュリティキーパーやLED人感ライトを設置する事で下見する窃盗犯に対して「狙わせない」という抑止力が発揮できる。
・万が一の時はセキュリティキーパーや回転灯を鳴動させ犯行を継続できない環境を構築した。
・防犯だけでなく設備の異常等も分かるようになり安心できる。