防犯対策
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お店での放火対策
現代でも火災発生原因の筆頭は放火
放火は人命や財産が脅かされるという、その被害の規模から重罪になっています。江戸時代では長屋の端に火をつけるだけでも犠牲になる人がたくさんいたため、凶悪犯罪とされていました。現代でも放火は火災発生の筆頭原因となっています。
また昨今の放火に関して言えば、その残忍さが増しており、火災保険をせしめるための放火や、放火をすることで発生する大きな炎を見たいがために火をつけたりするなど、その理由も多様化しています。
放火は許すべきではない犯罪であり、絶対にやめさせるべきものでもあります。
それと同時に、自己防衛のための知識や機器の導入も、必要不可欠になりつつあると言えます。
放火を防ぐ環境づくり
放火犯に「ここに放火するのはやめよう」と思わせるような環境として、以下のようなものが挙げられます。
防犯灯や人感ライトなどで、夜間も出来る限り明るくする
夜間や人気のない暗がりなどで放火が行われることがよくあります。照明器具等を設置することで、未然に防ぐことができる犯罪も多くあります。人感ライトは、その他犯罪者が嫌がる機能も追加しております。
外周警備システムを導入し、夜間の侵入者を検知し、警報と閃光で威嚇撃退する
外周警備システムを導入することで、異常を早期発見することができます。また機器を設置しておくことで、犯罪者の侵入への意思を挫くことができるという利点もあります。
赤外線での警戒が難しい設置個所にも最適なセンサーです。面警戒方式を採用、より厳重な警備が可能です。
また、重要施設(原子力発電所等)での赤外線センサーとの併用による2重警戒用センサーとしても最適なセンサーです。
炎センサーを設置し、ライターなどの微細な炎でも、音声メッセージと光で威嚇するようにする
放火を未然に防ぐためには、火災になってから発報するのではなく、小さな炎が出てた段階で警報させることが大切になります。炎センサーはトイレからその他箇所まで幅広くご利用頂けます。
その他でできる環境づくり
- 放火されやすい段ボール箱や古新聞・古雑誌・紙製品などを建物の外に置かない
- 道路や離れた場所から見通しを確認し、死角や見えづらい場所を作らない様にする
当社の侵入検知システムは、不審者に敷地内へ侵入された場合に 即座に検知・威嚇・撃退し、
炎センサーで10m先の大きさ7cmまでの炎を検知し、火災の早期発見を行うことが出来ます。