ニュースブログ
- メディア掲載
2021年10月29日
中外日報(2021年10月27日)「防犯ズームイン(83)」(弊社提供連載)
最小の投資で 最大の効果を
弘法大師ゆかりの地、香川にあって犯罪被害を減らそうと防犯システム構築に日々奮闘する防犯専門企業、セキュリティハウス香川(高松市、有吉徳洋社長)。同社の理念は「自社が存在する必要のない安全で安心な社会の実現を目指す」で、犯罪の撲滅を強く願い防犯で寺社や自治体などをサポートする。
この理念を受け、社員たちは「契約が一つ決まれば、世の中から一つ犯罪が減らせたと思い、大変やりがいを感じる」と強い使命感のもと仕事に取り組んでいるという。
自信の裏付けとして、同社が加盟する国内最大規模の防犯専門企業のネットワーク、セキュリティハウス・センター(京都市山科区)と国内屈指のセンサー技術を使って防犯機器を供給する竹中エンジニアリング(同市同区)の存在がある。
メーカーとのタイアップという強みを生かし、防犯のプロフェッショナルが最適な防犯システムの構築をサポートする。
同社で寺社防犯を担当する白井将典氏は「そもそも、その防犯システムが本当に必要なのか」という視点を持って、最小の投資で最大の効果を発揮する費用対効果の高い提案を行うという。
寺社の実績は四国八十八ヶ所霊場のうち香川県内の5ヶ寺、高野山讃岐別院をはじめとする真言系の20ヶ寺などで、施工に当たっては厳かな雰囲気を損なわないよう埋設配線やワイヤレス機器を活用など特別に配慮している。
同氏は「何百年も貴重な文化財を守ってこられた先人たちに感謝の心を持ち、現在の管理者様・参拝者様にお役に立てるよう、全社的に知識向上に努め、最善の提案をしたい」と決意を新たにする。
同社が加盟し、全国展開するセキュリティハウス・センターのネットワークには現在、北海道から沖縄まで139社が参加している。
問い合わせはセキュリティハウス香川∥電話∥087(813)3107まで。
(写真説明)
「費用対効果が高く寺社の景観に適した防犯システムを提案したい」と話すセキュリティハウス香川の白井氏