ニュースブログ
- メディア掲載
2021年10月04日
中外日報(2021年9月29日)「防犯ズームイン(82)」(弊社提供連載)
本当に必要なシステム構築
神戸市灘区のセキュリティハウスセブネットは国内最大級のセキュリティ専門企業のネットワーク、セキュリティハウス・センター(本部・京都市山科区)に加盟する。同社は「防犯設備士」の有資格者を中心に「防犯のプロ」が、先進のセキュリティ機器・システムを活用して地域の「安全安心」をサポートしている。
寺社では大阪府や奈良県などに施工実績がある。本コーナーでは2015年に「女人高野」として知られる真言宗室生寺派大本山室生寺(奈良県宇陀市)の施工事例を取り上げ、防犯カメラや赤外線センサーなどを使って文化財や参拝者を犯罪被害から守る取り組みを紹介した。
寺社の施工に当たり宮崎裕樹社長は「ご本尊や建物など貴重な文化財を隙間なく守れるシステムを構築する。施工では対象を絶対に傷つけないよう細心の注意を払っている」と心構えを語る。
万全のシステムを構築するため、同センターの関連企業で先進のセンサー技術を駆使した屈指のセキュリティ機器メーカー・竹中エンジニアリングの製品を活用し、各寺社にとって本当に必要で信頼性の高いシステムを提案、構築しているという。
宮崎社長は「これまで培った経験と製品の優位性を生かして地域貢献したい」と話す。
全国展開するセキュリティハウス・センターのネットワークには現在、北海道から沖縄まで139社が参加している。
問い合わせはセキュリティハウスセブネット∥電話078(861)7797∥まで。
(写真説明)
「万全なシステム構築を」と寺社の施工に当たっての心構えを語る宮崎社長