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2019年04月24日 ゴールデンウィーク前の防犯対策『"予防"防犯 』


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防犯は日頃からの予防が大切です。
連休や仕事、様々な予定などで家を空けることが多いこの季節。
防犯上不安を抱いている家庭も多いのではないでしょうか。
そんな時こそ真剣に考えたいのが防犯のことです。
特に留守中の空き巣被害は金銭面だけでなく、精神的にも大きなダメージを受けます。
日頃の心がけで空き巣を撃退する予防防犯を心がけましょう。


"予防"防犯をしよう!

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あなたの家は調査されています

空き巣犯はこんな所まで見ている!

犯人は、この家が侵入しやすいかどうか、必ず下見を事前にしています。
空き巣犯から狙われないようにするには、家の人が不在であることを知らせない、
家に侵入しやすい死角を作らない、また隣の建物の屋根から高さ1m80cm以内のところに
侵入できてしまうような窓を作らないことが大切です。

◆家族構成
(表札を見ただけで家族の人数や名前がわかると、影で外出する人数を数えていればいつ留守になるかが分かってしまいます)
◆家族の行動予定
◆建物の死角
◆近くの警察署の場所
◆近所の状況
◆宅配便の送り状や電話会社の請求書なども電話番号が明記されているので注意
◆ゴミ出しは必ず当日の朝に。ゴミを持ち去られる時間を与えないようにしましょう。



家族の不在を知らせないようにするには、空巣犯人に家族構成や行動範囲を知らせないようにしなければなりません。
空巣犯は事前調査に加え、完全に人が不在かどうかを確認して犯行に至ります。
事前に空巣犯に有益情報を与えない配慮、また遠隔で家の電気を付けておくことができる防犯のシステムを導入するのも1つの方法です。


不在であることを知らせない

【空き巣犯は侵入・窃盗のプロで完全犯罪を狙っています】

家族の構成から行動予定、建物の死角など綿密に調査してから犯行に入るため、こちらの行動をお見通しです。
不在であることを知らせないためには、夜の時間帯も灯りをつけておく、留守番電話に「〇日まで不在です」というような録音はしないことなどが挙げられます。
遠隔監視で家の中の電話を切り換えたり、外出先からカメラで監視し異常があった際は携帯電話に知らせて
くれるようなシステムもあります。
いずれにせよ、日頃から高い防犯意識を持つことを心がけるようにしましょう。


大型連休の防犯対策
●新聞・郵便物の配達を止める。
●洗濯物をすべて取り込んでおく。干す場合は外から見えない場所にする。
●扉と窓の鍵は補助錠を取り付けたツーロックに。トイレ、風呂場、踊り場などの窓の締め忘れに注意。
●留守番電話に「留守にしています」というメッセージを残さず、携帯電話に転送する。
●タイマーなどを利用して室内の照明を自動点灯できるようにする。
●現金、クレジットカード、キャッシュカードなどを残して外出しない。残しておく場合は、まとめない。




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