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2013年12月19日 セキュリティシステムの維持管理方法について

セキュリティシステムを導入した後は日々使用するものであり、常に正常動作が求められるためセキュリティ機器のメンテナンスが重要となってきます。
そこでセキュリティシステムの正常動作を維持管理するための方法を幾つかご提案したいと思います。

一つ目として、
機器が正常に動作しなくなってから、
その都度施工会社に連絡して点検・修理を依頼するオンコール
があります。
故障してから連絡するので現地に来てもらうまでのタイムラグの発生や機器が壊れてしまっているケースが多く、定期的費用は発生しないがメンテナンス費用が高くつくこともあります。

二つ目は、
施工会社と保守契約を結び、年に一度、
正常動作を維持するための点検・清掃を実施する定期保守点検
があります。
毎年点検することで、機器の状態や配線・端子の緩み・電圧などが確認出来ます。
毎年保守料金がかかりますが異常個所が早期にわかった場合は修理費用が安くすむことが多いのが特徴です。
また通常は清掃もおこなわれるため安心して使用することが出来ます。

三つ目は、
この度セキュリティハウスが開始した
新しいサービスを利用した維持管理方法の「自主機械警備NEXT
です。
セキュリティシステム・機器の正常動作の維持管理が遠隔でおこなえるためタイムリーな保守サービスを受けることが出来るとともに、設定の変更なども即座に可能となります。
費用面においても定額費用が少なくてすむためコストパフォーマンスに優れており、新しいセキュリティシステムの維持管理方法としてお勧めです。

ご紹介したセキュリティシステムの維持管理方法にはそれぞれ特長があり、セキュリティシステムをベストな状態で運用するためにも、セキュリティのプロであるお近くの総合防犯設備士・防犯設備士にご相談の上、ベストな選択をされることをお願いしたいです。

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